Sunday, August 31, 2014

話し合うこと


写真は本文と全然関係ないもの。

2009年に沖縄で撮った写真。

また行きたいなぁ。




「話し合うこと」

大事だなって,改めて思いました。

メールや電話だと やっぱりすれ違うことも多くて,

うまく意思疎通が図れないことも多くて,

そうすると変なソーゾーが働いてしまって,

あぁ,もう私のことはどうでもいいのかなとか

いろんなだめなことばっかり考えちゃうけど

たぶん つきあってきた長さのぶんだけ

ひとって簡単に嫌われないんだろうなと思いました。

それが家族でも,友達でも,恋人でも。


思い返せば,直接話して困らせてしまったこともあったけど,

直接話したから解けた誤解もあった。

気づけたこともあった。

ていうか気づけなくてごめんなさいって思った。

できるなら

ちゃんと会って言葉を交わせたらいいね。

家族でも,友達でも,恋人でも。


タイミングをみつけて,時間をつくれたらいいな。

少しでも一緒に過ごせる時間があればいいな。

10通のメールより1分会えることを大事にしたいな。

家族でも,友達でも,恋人でも。

夏の残像

8月31日って,

社会人にとっては普通の日ですが,

でもほんとうに夏が終わるなーって,そんなかんじ。


昨日は青い空と夏の雲が少しでも見られて,とても嬉しかった。

夏服を着ていたから,余計に嬉しかった。



最近日が短くなっているのを感じて,

とてもとてもさみしいですが,

まだ死ねないので,死にたくないので,

秋も生き抜いていきたいと思います。

Friday, August 29, 2014

みずみずしいわたし

わたしが生まれて初めてディズニーランドに行ったのは6歳のときです。

幼稚園を卒園した春休みに,家族で行きました。

出発の前の日は,すごーくどきどきわくわくしていたのを覚えています。

「次の日が楽しみで夜眠れない」ということがあったのも,このときが初めて。


今,そのときの気分に似ています。






2005年の今くらいの時期の日記や,作った詩や短歌なんかを読み返しました。

あのときはあのときでオブラートに包んでいたつもりだったのに,

なんか「ど」がつくくらいストレートじゃん。

ど直球じゃん。笑

まるで当時かけていたストレートパーマのよう。

まっすぐ進むことしか知らない。



そのときの気持ちはとてもキラキラしていて,みずみずしくて,まぶしくて,

あぁ,生きていたなぁと思うのです。

もちろん今だって生きているけど,

高校生のキラキラした時間って,本当に何にも代えがたい。




今日は宿題だったことをやっつけたから,早く眠ろうかな。

明日が早く来るように,早く眠ろうかな。

そんなふうに思っちゃうくらい,

私は今,ディズニーランド前夜なのです。

Wednesday, August 27, 2014

RURUTIAの「氷鎖」について

夏が過ぎた感が否めないですね…。

今日職場でポロシャツ着てたんですが,さむかったです。

明日から何を着れば良いのでしょう…。


お盆に帰省したときも「夏既に終わってた…」と思ったものですが,

いよいよ首都圏でも実感せざるを得ないようです。

私は夏がすきなので,とてもさみしいです。

夏は生きている感じがするからです。実感を伴う季節。



反対に苦手な季節は冬で,

長野県の人は寒さに強いというのは迷信で,

耐性はあるかもしれないけど強くはなくて,

これから私にとって苦行のような日々が始まります。



そんな,

さむい 冬の日,

ぽつんとした街灯とコンクリートの塀と積もった雪 を情景として思い浮かべるのが

RURUTIAの「氷鎖」。



リリースは2008年の4月で,

今は無き新宿高島屋のHMVで買って,ひっそり聴いて,

くるしくてたまらなかった曲。


2007年の6月にリリースされた前作「Opus」といい,

RURUTIAはどうしてこう,タイミングよく私の心臓を突いてくるのだろうと思ったものです。





「世界の果てまで輝いてるよ」




それってどんな光景だろう。

寒くて,もうそれを通り越して,痛くて,

孤独で,苦しくて,刹那的で,

明日がないものだとしても,とても幸せな光景なのかもしれない。






私は特定の着信音が鳴るたび,恐ろしく孤独で冷たい,この歌を思い出すのです。



Tuesday, August 26, 2014

「嘘」

「嘘」っていう接着剤を使って

   何と何をくっつける?

Sunday, August 24, 2014

No Title


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このままではミリヤになってしまう…。



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ところで。

タカ先輩へのムービーができました。

あいにくお盆の長野県は天気に恵まれず,

満足のいくタイムラプス撮影ができませんでした。


なので,予定変更。


私の高校時代の頃の写真をつなげて,贈ります。




画質の悪さは,がむしゃらだった頃の自分に似てる。

どこまで伝わるかわからないけど,

インターネットの海に流せば,

どこかで届くと信じてる。




Saturday, August 23, 2014

しょくばのじょーしと

飲んできた!先日のことです。

私にもお付き合いで飲む…というイベントがやってきました(´▽`人)笑

でも私は今日までお酒お預けだったので,初めてのallノンアルコール…。


じょーしと言っても,ちゃんと直属の上司と,私が就職する前にいらした上司の方がおりました。そして同じ心理のせんぱい。




なんか…私は面白い人……だったらしいのですが…

当人は…そんな自覚などなく……

というか…私には何もないと思っているので……面白いの意味が多分ちょっと違う意味で使われているんじゃないかと思うんだけど…

まぁ場が盛り上がれば……それでいいです……(´-`)




そしてびっくり!


私が就職する前にいらした上司の方が,


私の大学の学科の超大先輩でした!!!!!!! (   ゜    ゜    )  

こんな偶然が!あるとは!!!


しがない私立大学の,教員養成が主じゃない学科なのに!!!!!!!



はわー。嬉しかったです。


その上司の方に,「まさか心理にこの学科の人が来るとは」と言っていただけたのが,特に。


あぁ…私やっぱりこの職場に拾われる運命だったんだわ。

今も私の職場にいらっしゃる上司からは,「カサハラさんは絶対来ると思ったよ」と言われた日には…(´艸`)アワワワ

仕事のモチベーション,上がりました。



ほしいところからの連絡がここ数日でぽこぽこ来たので,救われました。

がんばりたいと思ったので,がんばります。

Thursday, August 21, 2014

No Title

もともとなんにもなかったと言われたらそれまで。

それ以上何が言える?

だけどずっと過ごしてきた時間はどうしたらいいのかわからない。

自分で温めたスープの中に、自分で落ちてしまいそうだ。

ぐつぐつ、煮えたぎったスープ。

それが私に課せられる罰なのかもしれないけど、

きっとそうなんだけど、


かなしいな。




先月、花に言われた「カサハラには価値があるんだよ」という言葉の意味が、

言葉の意味の構造が、

わかったような気がした。


あぁ、あたしこんなものに落ちちゃったから、その言葉が薄っぺらく感じられるのね。

こんなスープなんて温めていないで、

もう薪を入れるのは諦めて、

別の何かを作ればいいのに。

そうしたら、あたしにも価値があるんだってことがわかるのに。


それでも薪を探してしまう。

燃やしてしまう。

まだこのスープを温めていたいと思ってしまう。


鬼束ちひろが歌うなら、とても「愚か」なんだろうな。

『誰か言って 激しく揺さぶって すべては狂っているんだからと』

そんなふうに誰が言ってくれるの?

Wednesday, August 20, 2014

No Title

疼くような悲しみ。

誰を責めることもできないという言葉は,痛いくらいにしみている。




この夏が終わっても,いくつ季節が過ぎても,

永遠に叶わない願いによって私は生かされるのだと思う。







いっそのこと,切り離してくれたら楽なのに。

「ちがうよ」「だめだよ」って。言ってくれたら楽なのに。

捨てるに捨てられないものばかり持って,両手からこぼれおちそうなのに。

私はまだ,永遠に叶わない願いに酔って,夢を見てます。

Tuesday, August 19, 2014

No Title

その人と連絡とれてないのに、別の人がその人と連絡とれてることがわかると、あーぁってなる。

私だってもう諦めようとするのに、いつもその寸前にレスポンスがあるからつながってしまう。

でももうわからないや。



こないだだって、高校のクラスメイト(グループもいっしょ)の子が結婚したから、おめでとーのウェディングカードを送ったのだけど、なーんにもなくて。
郵便事故であってほしいと思ったくらいなのに、届いてることは別の友達経由で聞いた。

これはもう、潮時ってやつだNE☆←


でもそれでいい。

たくさんつながってることがステータスじゃない。
少しの人にちゃんと知っててほしい。私のこと。

それでいい。





喜ばない、期待しない。

胸に刺さるよ。

カサハラリカの夏休み2014(後半)

週休日と三連休をもらい,がつっと夏休みしてきました。

切符を買おうとしたのが乗りたい前日で,あずさの指定席は当然取れず…。

だから考えたんです。

あずさの自由席に発車の一時間くらい前から並んで,それでも座れなかったときのことを!


リカさんは新宿から茅野まで立ちっぱなしだった経験があります。いやー,あれはつらかったー。せいぜい甲府までだと思って生きてきたのに,記録を更新しちゃったんだもの。

あずさは立つ前提で作ってる車両じゃないから,つり革とかないし…。


それならば!時間がかかっても座れる可能性の高い鈍行の方が良いのでは!(゜▽゜)
…と考え,朝5時過ぎに家を出て,6時14分高尾発松本行きに乗って帰って参りました…。

ほんとに始発だと,途中駅であずさの通過待ちとかないから,ある意味早いんです。
この6時14分にそのまま乗っていると塩尻で待ち合わせがあるんですが,岡谷で飯田線からやってきた松本行きに乗り換えると,通過待ちや待ち合わせゼロで9時30分くらいに松本に着きます。
いいでしょ。(いいのか。)

さらに私は大糸線に揺られ…

ドア to ドアで,6時間。

これ,普通に沖縄とか北海道とか行けちゃいますよね。乗り物を変えれば…(笑)

でも,楽しかったです。
音楽がゆっくり聴けるのも,じわじわ目的地に向かえるのも,悪くないです。
ただ私は大糸線はド田舎を走ってると思ってるのに,この時期は登山客のみなさまがいらっしゃるので,何気に座席確保が難しかったりするのが落とし穴だなーと感じます。

+++

おばちゃんちではいとこ夫婦の子ども(小5と小3)が遊びに来ててわちゃわちゃ遊んだり,

おばあちゃんちでは死ぬ前に食べたかった美好のカツ丼を食べられたり,

お姉ちゃんと「アナ雪」レンタルして観られたり,

おばちゃんち(2回目)ではおばちゃんの弟(=私の父)の話をいろいろ聞けたり,

最終日にはこの日記に書いたタカ先輩のお宅を訪問出来たり,

実に充実した夏休みでした。


それが病気であっても,自殺であっても,親より先に死ぬことはいけないことなんだなぁとぼんやり思いました。



ちなみに先輩は,

遺影と最近撮ったお写真ふたつがあったのだけど,私の知ってる先輩は,やっぱり遺影の方で,
あぁ,こんなふうになってたんだなぁとしみじみ思いました。

あと,先輩とは高校でしか一緒ではなかったので,その先の生活や様子がどんなものなのかはわからなかったのです。

ご家族の方が写真をムービーにまとめたものを見せてくださって,そこで大学生のときのタカ先輩,社会人のタカ先輩に触れることができたような気がします。

職場で後輩ができたことをとても喜んでいたと,お母様がお話してくださいました。

きっと,タカ先輩って先輩よりも後輩が好きなんだろうなと思いました。
私も後輩だったから,なんとなくわかる。
末っ子だから,特にそうなのかもしれない。


ご家族からは,「ときどき思い出してください」とお声をかけてもらったけど,

中村勘三郎に対する野田秀樹の弔辞じゃないけど,

ふとした瞬間に,これからもあなたを思い出します。

春のまだツンと冷たい空気の中で,

夏の暑い日差しの下で,

秋の気持ちいい日中や,

かじかんでしまいそうな冬の日の,

ほんの一瞬で,

これからもあなたを思い出します。


そうしてまたあなたに会えるまで,生きていたい。


Sunday, August 10, 2014

No Title

「どんなに言葉を並べても、あなたに受け取ってもらえなければ意味がないのです。」

推定少女の「間違い」と「鍵が開かない」

2年前の夏,TSUTAYAで借りてウォークマンに入れたアルバムがあります。

推定少女の「16~sixteen~」です。

「情報」と「ワレモノ」を聴くため。

中学3年生のときに「情報」がシングルで出ていて,当時もレンタルしていたのです。

私は新しい曲をウォークマンに詰めていくよりも,昔懐かしのあの曲を集めたいという気持ちが強くて,推定少女もそれで借りました。

とりあえずアルバムを入れたら,その曲順に一度聴くようにしているので,このアルバムもアタマから再生。


2年前の私は,20代半ばだというのに高校で部活をしていて,月に何度か東京から母校へトコトコと帰っては高校生のような楽しいことをしていたのです。

「間違い」と「鍵が開かない」を初めて聴いたのは,高尾で松本行きの電車を待っていたときのことです。朝の6時くらいのことです。

衝撃的でした。

なんて,今の自分にぴったりなのだろうと。


「もういいよね もういいよ
 これ以上は何も望まない
 もう一度 あの頃へと戻れるなら
 それは素敵だけど もう…
 もういいよね もういいよね
 これで…休めるの
 もう一度 あの頃へと戻れるのなら
 それは素敵だけど きっとね」


場所とか,状況とか,そういう具体的な記述がない歌詞で,ぼんやりとしているのだけど,それがまたいろいろ想起させてくれる。

なんか,死にそうな歌詞じゃないですか…。

死に際にアタマに浮かびそう。


戻りたいけど戻れない。
心情的にも,現実的にも。
そう思っていた時期だったから,射抜かれたような気持ちです。

タイトルは「間違い」だけど,歌詞には一切この文字は出てきません。
何が「間違い」だったのか,それもこちら側に委ねられていて,思いが巡る曲だなぁと思います。




そして「鍵が開かない」は,「間違い」と対照的に,いろいろと具体的な歌詞。

事実の羅列から「私」の退廃的な気持ちがにじみ出ていて…好きです。

昨日まで開いた鍵が今日は突然開かなくなってしまったという不条理が切ない。
どうして開かなくなってしまったのかということを考えると,なんだかとても切なくなるのです。

それから,「家」はやっぱり居場所であって,全てじゃないけどそれに近いものなんだなって思います。


「だけど鍵が開かない 家に入りたい
 他に帰る場所はないの ああ
 鍵を開けて もうこれ以上 ひとりにしないで」

歌詞だと淡々としてますが,いや聴いても淡々としているのですが,迫ってくるものがあります…。



そう。歌唱力というよりは,迫ってくる何かがあるユニットなのです。



「間違いは」22:49,
「鍵が開かない」はそのあとの28:10からです。





Wednesday, August 6, 2014

願い




「一番大事にな気持ちを

後回しにしてきたね

2つに分かれた自分

くっつけるための願い」




Perfumeの中で多分いちばん好きな曲は「願い」。









Capsuleの中でいちばん好きな曲は,シングル『さくら』に入っている「おまけ付き」。



「おまけ付き」がタイトルなのかはわからないけど,とにかくおまけで入ってる曲。



そういう,そういうマイナーなひと。


狙って,というよりは,私の細胞がそれを好むんだ。







+++





私の「願い」はなんだろう。


この数日間,ざわざわしてしまったものをなだめてくれるのは,オロナインみたいな松たか子の歌だろうか。

それとも私の中のなにか,はっきりしない感染症のように,そういった薬は効かないんだろうか。

熱に悶えて,うなされて,おさまるのを待つだけなんだろうか。



2つに分かれた自分を くっつけることはできるのだろうか。

Tuesday, August 5, 2014

不等号ふたたび。

言いたい伝えたい。

私がまたネットの波に言葉の舟を流していること。


聞きたいお願いしたい。

いわゆる許可を求めたい。



             も


言ってくれるの待ちたい。

聞いてきてくれるの待ちたい。


ずうっとドアを

自分で開けていくのは

疲れるから、

ずけずけ入りすぎる気がするから、



待ちたい。

No Title

一生叶わない夢をメールで送った。

やっぱり涙が出た。

Sunday, August 3, 2014

横を向いてテレビが見られない

水曜から体調を崩して5日目…。
(え、うそもう5日目!?)

昨日はお医者に行ってくるよう勧められて、さー化粧をしようとしたら顔と胴体に発疹を発見…!
あとあごらへんが、私史上最大のぼっこりリンパになっていてびっくり。
あごのあたりが腫れてしまっては…さらに顔がおおきくなってしまうではないか!あぁーん(ノロ`) 

びょーいんでまたも血を取られレントゲンを撮られ、体の内側が悲鳴を上げているようで、なんだかかわいそうです。
そしてこれと言った診断名はつかず……(´-`)
おねつが出たときの頓服しか出ず。 

昨夜薬を飲んで寝て、起きたらまた微熱と来たものです。
このままでは脳みそがぐつぐつ煮えてしまいます。

これぞオチのない、めっちゃつまらない日記!(ノд`)

ところで私は家でめがねなんですが、めがねしたまま寝ながらテレビを見ると、フレームが当たって見れません。 テレビ…私の横まで歩いてきてくれないかな。。。