Monday, December 5, 2016

「彼」の話から。

言われたことがあって,
先週言われたことがあって,
それは鋭くて,
あぁ大切にしなきゃいけないなと思ってる。

人生はタイミングで,
なんかそれが起きようによってはきっと運命のようにも感じられて,

例えば,
大学の入学式の日に乗った電車で,目の前にこの世で一番嫌いな人が乗っていたのとか,
こんなにも定期的に通っているのに,同じマンションの別の階に住んでいるらしい元カレには全く出くわす気配がないとか,そんな。
そういう運命なんだと思う。
会えたり会わなかったりするのは,そういう運命なんだと思う。


だけど人生は覚悟でもあって,その覚悟でタイミングというものが少しずつずれてしまうのだとしたら,私は覚悟しなければならないのだと思う。

もう見たくないもの,これからも見たいものを選ばないといけない。
とどのつまり,彼はそれがうまくいかなかったらしい。


そんなことを先週の話からぼんやりすきっと考えている。

No comments:

Post a Comment