昔一瞬付き合いかけた人ともし本当に付き合ったら,小野君みたいだったのかも。とか。
葉山先生は少女漫画の『ママレードボーイ』に出てくるあの先生みたいなビジュアルなんじゃないかとか。
いろいろ思いながら読みました。
これ映画化かぁ。もっと生っぽいキャスティングがあったんじゃないかと思うけど,来年の秋に公開らしいからまっちょと観に行く。
しかし小野君の実家はどこにあるんだろう。新島々線?わからん。
読んでて,あー。コミュニケーションと力による支配は小さいけれど大きな差だわと思いました。
そう思うと私は,きっと片方しか味わったことがない。
火傷しながら生きていく彼女のヒリヒリした,生き地獄のような感覚にぞっとしてしまう。
そんな本でした。
でも面白かった。
他の作品も読んでみようかな。
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私がそこに行けてないのに,求めるなんてばかだなぁ。ふわふわしてる証拠だなぁ。
なんて思った,連休の終わりかけ。
最近食べたおいしいものシリーズ。
これもオムライス。オムライスってハズレないよね。
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