ごきげんよう。カサハラです。
なんか最近全然更新できていませんでしたが,やっぱり書くことで思考が整理されるように思うのでカタカタしてみます。
転職してその後の話。
新卒で入った行政の教育相談。
元々教育を勉強して心理士を志した私にとって,とっても理想的な職場でした。が,やはり長年いるとそれだけではやっていられなくて。
□行政(教育相談)を辞めようと思った理由
①教育分野の知識は入ってきたけど精神医学はイマイチ
②大人(保護者というより保護者としてやってくるその人そのもの)のクライエントに対応する力が自分にない
③もう少しパーソナリティ検査を施行できるようにしたい
④相談の構造が教育・行政モデル
とまぁこんな感じで,①~③は自分の限界,④は職場の限界を感じ,週4日やってた教育相談に別れを告げ,精神科と児童精神科に転職したのでした。
□医療で働いてみて
①特にクリニックは一長一短
②他の心理士と関われる時間の有無
③なんかブラックな気がする(有給・持ち帰り仕事の有無)
④大人個人のクライエントに出会えた
⑤今まで出会えなかったタイプのクライエントに出会えた
⑥飲み会がクリニック持ち
□やっぱ行政のよかったところ
①解雇される心配をせずに済む
②個人情報の管理は一応ちゃんとしてる
③休暇など制度も一応整っている
④利益を最優先しなくて良い
…というのがざっくりとした感想。
もう少し詳しく書けたらと思うので,それはまた次回に。
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