Sunday, February 8, 2009

No Title

 7・8日はお勉強をして参りました。

『フリースクールスタッフ研修・養成講座』。

全国津々浦々から、学生やら現役の教員の方やらやら。

すっごくすっごく勉強になりました。

現在進行形で不登校のコの声、フリースクールで働いている人の声、自分の子どもが不登校を経験した親の声・・・

スタッフのお給料とか、具体的なこととかも参考になりました


でもなんだか、ふしぎで、
たまに自分のこと言われてるみたいになった瞬間もあったり。

フリースクールのスタッフの方と話す時間の中で、
「不登校の子どもはお金をすごく気にしますよ」
ということばがあって、(もちろんみんなが一概に、とは言えないけれど)
思い当たる節があったり。

(当時の私ならば‥‥ふつうに学校に行っていたら、中間教室に通うガソリン代とか、精神科代とか要らないはずなのにな、とか。)

高校では友達に「かさはらは変なところでケチぃんだよー(´ε`)」と言われたこともあったなぁ。
・・・うん、私もそう思うよ。

あと何かすごく共感したところがあったのに。思い出せない。なんてことだ。



やっぱり、子どもにとって学校以外で生きられる場所は必要だ!



学校が好きな子どもがいるなら、なじめない子どももいる。

もっとそういう子が安心して過ごせる場所がほしいよー。

8歳児のかさはらのように世間体を気にして、家の電気をすべて消して、テレビの音を最小限にして、部屋を移動するにも物音を立てずに過ごすことがないように。(一軒家だったのに!笑)


いろいろもらうたびに、いろいろ考えてしまうではないか!

・大学在籍中にボランティアする→スタッフになる
・ちゃんと中学校の免許を取得する→東京シューレの葛飾中学校に就職する
・大学を卒業して1年間バイトを続け、その間ボランティア→スタッフになる
・院でフリースクールの研究か、心理のべんきょうをする
・普通に就職しておかねをためて、自分でフリースクールを作る。松本とかで。
・知り合った岡谷のひとがボランティアしてるフリースクールがNPO法人化したら雇ってもらう。か、ボランティアからはじめる。
・教育学科のメンバーでフリースクールをつくる。

その他いろんな考えが・・・。


でも、何をするにも、

私は私の家を見つけていかなきゃいけない。

勉強するか、働くかしなければ、私は東京にいる意味がない。
一度長野に帰ったら、おそらく二度と東京には戻らない。
だからちょっとは、情報の溢れる都心で働きたいというきもちもある。

あのとき。
高2で家を出てから、「あぁ一人で生きていくんだ」って思った。
最後に家族と住んだ家の鍵は、実は捨てても返してもいなくて、
今両親と弟が住んでいる家の合鍵は持ってなくて、今の家の鍵は私しか持っていなくて、
今の長野の家も、私は住んだことがないから、実は帰った気がしない。
いずれ親が住むであろうおばあちゃんち(お父さんの実家)は自分の家だなんてきっと思えなくて。

私の「家」は、たぶんもうないんだと思う。

だからこの先は、自分で見つけていかなきゃいけないの。

そー

こー

をー

どこにするかだよね!(・∀・)

迷っちゃうよ~。人生の5割くらいは迷いと悩みでできてるんじゃないの?

ぶにゃー。

やりたいこととお金の兼ね合いは難しい。難しすぎる。


そして、あれなんですか。
聞いた話、長野県は行政の力が強くてフリースクールはなんちゃら、って話を聞いたんですけど、ほんとなんですか。
仮にフリースクールを作ろうとしたら、どんな壁が立ちはだかるのかしら・・・。

中間教室(適応指導教室)で育ったかさはらは、若干じぶんが批判されているような気持ちに何度かなったよ。



・・・ぬあーん!

まとまりがないよぅ。

大学の共同研究室にいろいろご相談しまくりたいよぅー。

大学行く時間がないよぅー。

うううぅー。(悩)



でもほんと、行ってよかった。

たった22時間程度の講座だったけど、すっごい濃密でした。


うん、もがく力もらった。がんばれる。


(・・・にしても非常にまとまりがない・・・・・・。)


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