Friday, September 5, 2008

 聞けばあのひととわかるもの。

竹ノ内豊とか、戸田恵子とか、常盤貴子とか。

歌手だったら

平井堅とか、宇多田ヒカルとか、鬼束ちひろとか。

声が特徴的(すてき)なひとがうらやましくって生きてきた。

高校の地区大会なんかは、視力よくない私は声でひとを覚えてきたなぁ。

演劇部なのに通る声(≠大きい声)出ないし、音域狭いし(低いし)、歌うたうと出なくなるし、

自分の声は、きらいじゃないけどだいすきじゃなかった。

言い方もうまくないから、聞いたひとをどよーんってさせてる気もしていた。

最近は(おそらく→)いろんなことがあったせいで舌がしびれてうまく喋れず、さらにぎゃーって感じで、むしろ喋れなくなるんじゃないかと思った。

やっぱり声がいい人はあこがれ。竹ノ内さんとか毎週日曜日にときめいてしまう。

が。

しかし。

はじめて言われたのです。

“良い声”って。

ふふふ、うれしいな。

・・・うん、うれしい。(笑)

よかったな。

喋る機会を与えてくださったみなさま、ありがとうございます。

もし誰かが声で覚えてくれたら、こんなにうれしいことってないです。


---*---


そんなわけで、今度は群馬に旅してきました。

毎年行きはひとりだけど、今年の帰りは大勢の子どもたち(と言う名の後輩)に囲まれ、

とってもしあわせな帰りでした。

そうそう、

わたしはひとりなの。

それはたぶんこの先もかわらないと思う。

でも、

ひとりじゃないの!

それをね 感じた旅だったの。

改めて感謝です。

もう舌しびれません。(笑)

・・・だから言わなくちゃ。

伝えなくちゃね、この声で。





そしてメールも返さねば。(多数に。)
ひとまず今日は、おやすみなさい。

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