色々ありました。

かたっぱしから言いますと、まず「父と暮らせば」を見ました。学校で。諏訪の方の劇団さんの。
後日サイト通してメールを送ったら、返ってきました。うわぁ！！すごいです！！！！
しかもカサハラ、牧野内さんに花束渡したんですが、その牧野内さんからメィルが！！！！！
信じられなかったですね・・・。っていうか遠くにいた人が私の存在に気づいてくれると　本当に嬉しい。
某高校の演劇部ティーチャ―に「候補に入れてみて」と言われた時もそう。こんな気持ち、前にもなったことがある。
だから私も、遠くにいる人に気づける人になりたい・・と思う。
ともかく「父と暮らせば」はすごい良かった！！！２人で２時間も演じられる。さらに観客はそれにひきつけられる。
最初の雷のところで「してやられたぁ！！」と思いました。しかもおまんじゅう、お茶、野菜などなど、それが全部
本物なんですね。　　とある高校の劇で、同じ水なのにひとつは本物、もうひとつはにせもの(っていうか本物じゃない)
っていうのがあって。すごく「う～～～」ってきたんですが、ここまで本物だと本当頭があがりません。
なぜか私、父は幽霊だって最初から気づいてた。
それから、初めての暗転の時から時計の針が動いてることもわかりましたよ！！！(*＞▽＜*)
しまいには牧野内さんにお花まで渡してしまいました。はにゃ・・・。ダンディイでしたよ。そりゃもう。

田川にも行ってきましたよ。ウィズ赤い修正液さま。もちろん高校見学兼ねて。どっちかっていうと文化祭の方が
「生の高校生」に触れられて(いや、触りませんが)いいですね。　　　で、今年はなんと２本立て！！！
「くじらの墓標」にやられました。そりゃもうドカンって。「僕は口笛が吹けない。」イッカク役の方すごいスキ☆★☆ＬＯＶＥ！！
田川のＢＧＭは毎年すごい楽しみなんですが、やっぱ今回もすごい合ってた。「Ａ・Ｒ」は、上演前に流してたやつと、
作品のギャップが面白かったな。もう何も言う事はありません。(すごすぎて)

田川の次の日は深志にも行きました。ウィズ赤い修正液さまリターンズ。
父親役が演劇部の顧問の先生。ああ～。もう。高校演劇のはずが、煙草の煙に包まれて・・・な劇。(？？？)
毎年蒸し暑い。講堂でやるんですが。頭まで痛くなるし、汗もかなり出る。みんなはパンフとかうちわとか、扇子で
仰いでたりする。だけど・・・あおいじゃいけないと思った。自分と目の前にいる役者さんとの世界に、線を引いちゃだめ。
最後まで浸っていられるように。(仰ぐとどうしても我に返ってしまうじゃないですか。)一番暑くてくるしいのは、
去年チャーリーをやった人だと思った。っていうか個人的にいっちばんびっくりしたのは、「ベルゲン・ベルゼン」の舞台に
立ったほとんどの方が、当時高校１年生だったってこと。私と３つしか年が変わらないじゃない！！！

つい２．３日前からようやく夏休みが始まりました。都会は・・・１９日くらいから休みなんですか？？？
で、８月３１日に終わるんだよね？今日で１週間か。
別にカサハラも、近年は「羨ましい」とは思わなくなりました。
たまにそう口に出す時があっても、だいたいが本心じゃないんで。っていうか無意識に出る言葉はだいたい本心とは逆だという法則を発見。