ありがたーいことに,私の職場には事例検討会があります。
事例検とは,その名の通り自分の担当しているケースの情報をチームで共有し,よくわからん点をあれやこれやと,知恵と経験とひらめきを絞って話し合う会です。
1年目の私にも,その機会があるのです。本当にありがたい…。
院生時代にはM2の時に,M1さんに紹介しつつ先生からSVを受ける…みたいなものしかやったことないので,実はこういうの初めてだ!どきどき!
まだ職場では定期的にお会いしているクライエントさんがいないので,今までお会いしたお子さんの中から,見立てが難しかった方のケースを出すことに。
今日から資料を作り始めましたが,これがなんだか難しい…。
どう項目立てしようか…。
どんな時系列にしようか…。
どう書けばわかりやすいか…。
んんー,ムズカシイ。90分くらいあっという間に経ってしまった!
就学時にはあんまり目立たなかったのに,学校に入ってからASD要素を発揮するお子さんがちらっとほらっといるのではないか…というのが最近の気づき。
でもそれは経験則でしかないから,ちゃんと勉強せねばと思っているところ。
今特に謎なのは,このパフォーマンスは知的によるものなのかASDっぽい特性ゆえなのか。判然としないのです。
どちらの要素もあるだろうとも思いますが,状態に合った指導や環境を考えるときにどちら寄りで見るかによって,アプローチが変わるので。
成長のためには勉強!自分のケースでたくさん勉強させていただけると思うので,貴重な機会を有効に活用したいところです。
そして明日は心理の先輩とのフィードバック第2弾!前回とは別の先輩。
きっと明日のお昼頃には,また自分の経験の少なさや偏りを実感するんだろうなぁ。
でもそこを通らないと伸びないのもわかってるから,ぶちあたってきまーす!といやー!
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