Saturday, February 27, 2016

プロの仕事をしようよ

教育系の心理職として働いています。ごきげんよう,カサハラです。

今の職場に拾われ,もうすぐ満2年です。今日の日記は社会人3年目を迎えてしまう私の,態度のでかくなりつつある様が表れるものになるでしょう。そして確実に長いです。スミマセン。


お仕事で,人様の知能を測っています。いわゆるIQというやつです。この結果をお医者さんに持っていって,数値によっては知的障害という診断がつくような,そんな資料になるような,超個人情報を扱っています。

テレビやアニメなんかでは,どれだけアタマがいいかみたいな感じで扱われがちですがそうではなく,そのひとのベースの力を測っております。この力を使って,人は新しい知識を獲得していくことができるのです。
ですので…学力テストなんかとは全く別物で,例えば「結果が平均のちょっと下だったから,頑張って勉強すれば次は平均に入るかも」とかじゃないのです。アタマの使い方を見ている検査なので。

私も大学5年の時に検査を受けたので,自分のIQがいくつか知っています。ほぼ平均ど真ん中の,ごくごくふっつーの数値です。それでも,誰かに知られるのはすごく抵抗があります。自分の裸を見られるより,知られたくない情報です。

まぁ裸より数値はあくまでも私の主観ですが,でもそんな,超個人情報を扱っています。


私の働いている職場は,申し込み時の内容によって相談がメンタル系の部署と発達系の部署に振り分けられ,それぞれの心理が担当していきます。知能検査は私の部署しか扱っておらず,メンタルの部署で検査…となる場合は,こちらの心理が検査だけ担当してきました。

がっ,最近そのルールも変わり,メンタル系の心理も検査を取っておっけーということになりました。そもそもメンタルでも発達でも持っている資格は同じで,その資格を持ってるということは検査もとれる(はず)という感じなので。どれくらい検査の経験があるかは個人差。


知能検査でも心理検査でも,なぜ施行するかと聞かれたら,それは相談者の理解のために他なりません。これこれこういうところに困っていたのは,そういうところに特性があったからですねとか,気のせいだと思っていたけど,やっぱり気のせいじゃなかったですねとか。根拠に基づく結果が出ることによって,その人を理解できたり,困りを軽減するためにはどんな対応が必要か考えることができる。
だから,当然ですが,その検査は正しく施行されなければならないし,正しくスコアリングされなければならないし,妥当な解釈ができなければなりません。取ったら終わり,じゃなくて,解釈までが検査です。テスターの仕事です。


で。メンタル系の心理さんが先日初めて検査を取ったのです。スコアリングが終わったようで,パソコンにデータを入力する方法を教えてほしいと言われたので私がお伝えしました。その際やり方を伝えるために彼が使用した検査用紙をぱらっと見せてもらったのですが,超凡ミスを発見。院生がやるレベルのミスを発見。
ここは結果に大きく関わるところなので,言わない訳にはいかないと思い,伝えるワタクシ…。言葉選びが大変だった…。

データ入力後は,「解釈とか教えてね」と,聞こえる感じでは解釈をこちらの心理に丸投げしてくるっぽい発言を向こうの心理さんがしてきたので,そんなことされてたまるかと思い解釈の本を強制的に貸しました。笑
検査に限らず,何か質問するにしても,「自分はこう思うけど○○さんはどうですか」というような聞き方が建設的な聞き方だと思っているので,向こうの別の心理さんにも『テスターじゃないとわからない部分も多いので。(何もわかりません状態では聞きに来ないでくださいね。)』とやんわり伝えておきました。こちらの先輩と共に。


もっと丸投げというか,いろいろ聞かれるかと思ったのですが,そんなこともなく,保護者の方への報告はいつするのかしらと思っていた昨日のこと…。


「カサハラさん,これから報告なんだよ」
と例のメンタル系の心理さんが言っていたので,
『検査の結果と実際のご様子と,一致するところとかありましたか?』
と聞いてみました。

「うん,~~~っていうところとか。」
『え,それって検査のどこから言えるんですか?』
「いや,それは行動観察からかな。」
『あぁー。そうなんですねー。(検査の意味よ…)』
そして流れで検査の記録用紙を見せていただけることに。

が。

衝撃。






スコアリングが…超間違っている…。



ていうかこれ,本当にマニュアル見てれば絶対ミスしないところなんですけど…。という次元のミス。





前に『スコアリングで悩むところとかなかったんですか?』と聞いてみたら「あったけど,マニュアル見ながらつけてみたよ」と返ってきたので,そうですか…と思っていましたが…。

でも多分,同じ部署の先輩達に聞く限り,スコアリングでも解釈でも,毎日検査をバンバン取っているこっちの部署の心理には何も相談がなかったので,こちらもできているんですねと受け取るしかできなかったし…。(お隣の部署に教えることが業務に入ってるわけではもちろんないですが,適当にやられては大変迷惑なので。)

正しく測定できていない結果を返したところで何にもならないし,全てにおいて優先されるべき事項・相談者の利益にぜんっぜんなってない。というか悪影響。少なくとも保護者の方は,お子さんの本当の姿とズレた理解になっちゃうじゃないの。
書類の名前はこちらと共通の名前で発行されてしまうから,なんかもう本当にいい迷惑です。



ということで昨日の放課後,上司に報告…。こんなことが毎回されたら本気で嫌なんですけど…。


今回検査を担当した人は,その他の言動と合わせて考えると,“実績作り”をされたいようで。検査とか,身内の勉強会の講師とか(身内の勉強会の講師が実績になるんかって話ですが)。

そんな,ご自分の経験のために検査取るのもどーなのよと思うけど,っていうか別にそれはどーでもいいけど,そんな杜撰な検査に何の意味も価値もないですよと。思うわけです。




プロなら,

プロの仕事をしようよ。

新しいことに手をつけるなら,やり方がこれで良いのか常に確かめてほしいし,
資格があってこそできることなのだから,責任をもってほしいし,
自分の利益は置いといて,まずはクライエントの利益を優先してほしい。

わからないことはわからないと聞くスキルを発揮することも仕事のうちだと思った件でした。
たとえこちらの部署の心理が,彼から見れば全員年下の女で,勤務年数も短い人達であっても。




あぁぁぁ~。とにかくもう,干支が一回りくらい違う年上のこの人にびっくりしすぎて,今日だけでも10回くらいこの件について思い出してしまいました。あぁぁ…。(相談はじまる直前でも,むりくり「先輩コレ間違ってますよ」って言って止めればよかったかなとか,そういうのも考えている…。)

うぅぅ…。



という,自分の職場のヤな部分を晒すようで,アレですけど,自戒の意も込めて。

Wednesday, February 24, 2016

Real Time




「化粧よーし!髪の毛よーし!さぁ住民票発行の旅にしゅっぱつ!」と思った瞬間,肺炎のときにお世話になったびょーいんからお電話がきました。

年末にも何度かきていたのですが,留守電がない知らない着信は怖いので放置していたのでした。その後その病院じゃんとわかり,久々にかかってきたのでキャッチできたというわけです。

医者からお電話がくるとは…。ドキドキイベントである。

できれば「医療費取りすぎちゃったんで返します」という内容であってほしかったのですが,違いました。無念。


お医者によると,
『肺炎のところはもう全然大丈夫だと思うんですけど,CTで頸椎(?胸椎?)のとこに何か写ってるんで,ちょっともっかい来てみませんか~。整形外科とかに紹介状も書きますー』
とな…。

なんと…。満身創痍の私だわ…。確かに背骨のあたりにはけーけんわん症候群によるひどい背中のコリはあるけど,それか!それなのか!?


とりあえず若いから連絡をくれたそうなので(これが90歳だったらスルーしますと言っていた。笑),ありがたく思って来週おでかけしてきたいと思います。

東京きて整形外科は行ってないな…。新たな診療科を開拓するたび,自分が東京化しているなーという気持ちになります。
さてさて,何が写りこんでいるのでしょーか!乞うご期待。←



 

Tuesday, February 23, 2016

水尾をいただきました。

今日も魂の叩き売りが終わった…。(2週間前は魂の即売会)

なんか今までで一番みっちりした日だったかも…。

しかもお昼に副しゃちょーから「これを今日中に」と言って年度のまとめの紙を渡され,みっちりしてるのに事務作業!となってみょみょみょーんとなったのでした。擬音語でお仕事ふんわりの雰囲気を演出してみようと思いましたが,ちょっと頭よわいひとのようになったので,後悔しています。みょみょみょーん…。

久しぶりにほぼ12時間職場にいてしまったぜ…。


でも「カサハラ先生来年もいますか!?」と言ってもらえるのは嬉しいことですね…。

聞かれるたび,とりあえず『特に何もやらかしてないと思っているので,いられると思いまーす(-ω-)』と返しているのですが,しゃちょーもこの人事に関わっていると思うとちゃらんぽらんな回答はできませんね…。いーんかいのひとたちだけでは決めないよね…。実際の勤務を見てるのはしゃちょーなわけだし。


あぁぁ。不安定。明日のごはんが食べられるかもよくわからない。

この不安定さがあるからこそこちらに話せるクライエントもいると思んだよねーと院のとある先生は仰っていたけど,ほんまかいなってなっちゃいます。


とりあえず明日は,住民票を出してもらって資格の登録料ごまんえんを払ってきます。明日のごはん…。


+++


はっ!肝心の水尾!

先週の金曜日,開栓しました♡
一週間お疲れ様自分と思って開栓しました♡

なんだか高級な味がする!こないだの水尾はつるーんって飲めた気がしたのに,このひと(高い水尾)は主張して去っていく感じ!笑


大事にくぴくぴ味わっていきたいと思います~(*´∇`*)ワァーイ


さっきは嬉しい報告があって,よっしゃ水尾…!と思ったのですが,何を隠そう今日は魂を叩き売って来たので,そこにアルコールを入れたら明日の朝絶対昏々と眠って起きられなくなると思ったのと,明日はメインの職場にて,こちらの部署とあちらの部署の選抜メンバーでごはんらしいので,ちょっとやめとこ。ということにしました。

大事に…くぴくぴ飲むんだ…。

突然ですがここでM1の冬にまゆみちゃんと行った2年遅れの卒業旅行の写真をどうぞ。
広島は宮島に行ってきた。2月に行ったので引っぱってみました。今度は満潮の時に行きたいです。
旅に出たい…。

Friday, February 19, 2016

Real Time




ウォークマンのシャッフルでたまに流れるGO!GO!7188の『鬣』収録曲が私のDNAにしみすぎて,今朝はトラックナンバー順にこのアルバムを聴いています。

中3のときにガンガン聴いていて,それこそ前期入試落ちたときとか,台風でアートスフィアいけなかったときとか,聴いていて。

なので,久しぶりに聴いたらびっくりするくらい落ち着くので,化粧がうまくなっても,保護者対応ができるようになっても,結局はここなんだなと思っているところです。

ちなみに「月と甲羅」がGO!GO!の曲の中でも一番好きで,『鬣』の中では「種」とか「浮舟」,「無限大」なんかが好きです。でもどれも好きです。



 

Thursday, February 18, 2016

『高校演劇ながの第22号』に寄稿してみたの巻。

ごきげんよう。カサハラです。

タイトルの通り…。長野県高校演劇連盟が毎年発行している機関紙に,寄稿してみました。現役のときだってこんなに長い文章載せてもらったことないよ…。人生は何が起こるかわからないことだらけ。

→長野県高校演劇連盟のwebサイトはこちらからどうぞ…。

というか,24ページもあるとかすごくないですか…。県大会の審査過程もしっかり開示されているし,こういうところに長野県のひとの真面目さを感じます。

そう。真面目なのよこの機関紙。なぜなら学校の先生達が書いていらっしゃるから。
なのにこんな砕けまくった文章なぞ載せてもらって良いのだろうか~と思いましたが,図々しくレイアウトの一部に組み込んでいただきました。私の記事のせいで,そのあとの縮小版がページをまたいでしまった感が否めません。スミマセン…。

そして「高校演劇卒業生のたより」と見出しをつけてくださった先生,ありがとうございました…。

外れ値も外れまくったらこうなるんだなとしみじみしてます。(´o`)←しみじみの図



なんか,そういえば,この記事を寄稿&現物をいただくにあたって,とある先生にカサハラさんの本名&住所&電話番号&メールアドレスをお出ししてしまったので,かんねん…。という気持ちでいます。笑
あとは生年月日とか血液型とかあれば情報として一揃いですかね。←


でもって,来年度の県大会の日程がオフィシャルな情報として公開されたので,私は早くも宿を確保しました。ウフフフ。
ていうか会場がレザンとか超超超嬉しいんですけどー!
だってレザンは,私のホームだもの。まつ芸じゃなくて,レザンだもの。
初めて高校演劇の大会を観に行った場所。初めての関東大会もここでした。裏周りだってきっとまだわかる,ホームだもの~!

中信の地区大会がここじゃなくなったときは,とてもとても,切なかったです。
それがまた!大会会場として使用されるとは!本当に嬉しいですー。ここ2年は塩尻市の演劇フェスティバルに足を運んでいるから場所としては定期的に訪れているのだけど,大ホールの階段は封鎖されてて上れなかったから!だむだむ踏んでやるんだい!笑
とにかく,県大会が楽しみすぎて,今から近場のホテルを確保しちゃったわけです。実家遠いし。50キロくらいあるし。M1のときに実家からレザンまで一人で運転したことあるけど,普段全然運転しないのでもういいかなという感じです。笑



そんなこんなです。

本当に,高校生だったのはかなりかなりかなり前なのに,こんなに素敵な機会をプレゼントしてくださった先生方に感謝ですー。楽しく書かせていただきました。ありがとうございました。


レザン。M1のときに使わせていただいたのでした。

私は下手が定位置なので。相棒のインカムちゃん。

今更ながら,飯田に行って感じたこと。

昨日のこと。大学に合格されたTwitterのフォロワーさんから,「夏の文化祭公演に来て下さってありがとうございました」というメッセージが来ました。今回のこの日記では,このフォロワーさんのことをやひろさんと呼びたいと思います。

やひろさんは私のツイートをやたらお気に入り登録してくれる,いわゆる“ふぁぼ魔”で,お会いしたこともないのにいつしか気になる存在になっていたのでした。笑

彼女は3年生。つまり文化祭公演=引退公演!
春の時点で既に北信のお芝居を観に行く予定でいたので,真逆のやひろさんの高校にも行ってみようと思い,縁もゆかりもない飯田エリアへおでかけしてみたのでした。


「私(カサハラ)は長野県出身でーす」とは言うものの,生まれは諏訪市,育ちは松本市。長野県の地図を広げると,とても狭い範囲で生きてきました。そして自分で言うのもなんですが,長野県の中では利便性は良い方で生きてきました。高校生でも自分の足で出かけられる範囲が,かなり広かった。小学校高学年から高1まで住んだ家は,歩けば10分でバス停があったし,そこから15分で松本駅に行くことができた。パルコも映画館も劇場も,自分が行こうと思えばいつでも行けて,刺激を享受することができた。

どこで育つかどこで暮らすかで生活は左右されるし,得られる資源が大きく変わることに,大学生になってから実感しました。東京の公共劇場でバイトするようになってからは,地域格差と同時に文化格差があることを激しく感じました。(その地域の小学生の芸術鑑賞が,劇場でプロのお芝居を観るやつでした。演出家は外国人。私は中学の芸術鑑賞は体育館でアマチュアの作品を観ていましたよ…。)


同じ長野県と言っても,やっぱり飯田は閉鎖的というか,そのエリアの中で世界が完結しているなということが実際に足を運んでみてよーくわかりました。好きで閉鎖的になっているわけではおそらくなくて,県外に出るにも県内の他のエリアに行くにもとにかく大変で,車がないと話にならない…という感じ。高校生が世界を広げるには,限界がある感じ。なので結果的に閉鎖的になってしまうのだろうなと思います。
松本とか長野と比べて,得られる資源や刺激は限られるのだろうなぁ。単純に地区大会で他校のお芝居を観ることが「外部(といっても同じエリアだから全然外部じゃないけど)からの刺激」だとしたら,松本や長野が10とか12校に対して,下伊那地区は4校とかですものね…。
本当に,飯田(下伊那)の,外との繋がりづらさには正直驚きました。

でもそれが,そこで育つ彼・彼女の全てだし,わかったところでどうにもできないのだけれど,煮詰まってしまうエリアにこそ風が吹いたらいいのにと,しみじみ思いました。
そういう意味で長野県の高校演劇はえらくて,ちゃんと県も関東もエリアで回してるのは素敵なことだなと思います。(たとえば新潟県開催の関東といえば決まってりゅーとぴあだし,埼玉県はさいたま芸術劇場ですよね)

私が高校の文化祭に出かけたことが風になったかはよくわからんですが,やひろさんの何らかの刺激になれていたら,足を運んでよかったなと思えます。

そのひとが生きる地域を知ることは,そのひとを知ることの一歩。飯田に出かけて,そんなことを改めて感じたのでした。



なーんかとってもまとまりがないというか,ヤマもオチもない日記でしたね…すみません…。笑
地元・長野県を知っているつもりで全然知らなかった,無知の知を実感できてよかったなーという,そんな日記です。
(似た内容ですが,文化祭直後に書いた日記はこちら。)

飯田市で撮ったお気に入り。線路って好きだ。飯田線はまさかの単線だったのだ。

Tuesday, February 16, 2016

新しいことをやってみようシリーズ。

れんしゅう。

うめこみのれんしゅう。

@likshrが投稿した写真 -

Twitterのように,インスタにも埋め込み機能があるというので,とりあえずやってみた。

それだけ。本当にそれだけ。



はふぅ。インスタもそろそろちゃんと更新しよう~。