Friday, July 18, 2014

「やりがいのある仕事がしたい」

私は大学5年生をやったあと修士課程へ進んだので,

3歳年下の大卒と,5歳年下の短大・専門卒のひとと,社会人としては同期なのです。


先週のこと。

5歳年下の部活の後輩くんと会ったときのことです。

みんな社会人になったねー。みたいな話をしていた流れで,後輩くんが


「もっとやりがいのある仕事がしたいです」


と言いました。


<△△(後輩くん)は今どんな仕事やってるの?>


気になって聞いてみました。





「派遣なんですけど,スカ○ー!の放送で問題がないか,画面を見る仕事をしてます。ずっとテレビ画面見てます。」






( ・  _  ・ )





カサハラは正直絶句しました。





そうなんだけど…

世の中にはいろんなおしごとがあるんだけど…

どのおしごとだって,立派なおしごとだと思ってる…思いたい…んだけど…。




そうかぁ。

世の中には,そんなおしごともあるんだ…。




「心理職の人は,事務作業が好きなんだよ。」



修士課程に在籍していたとき,院の先生がそう仰っていました。

なぜかというと,成果が見えるからだそうです。

コピーなり,ダイレクトメールの発送なり,たとえ地味でも,そういったものは成果が目に見えるからです。

心理のしごとは,成果があるのか,動いている何かがあるのかが「見えない」ので,やりがいを感じにくいというか,実感が湧きにくいのだそうです。

(ははー,確かに…。)と思ったものです。


なのだけど…。何も起きないことが一番とされるおしごとって,何が成果なのだろう。


進学校でもなければ就職するための学校でもない高校だったからこそ,いろんな人生を歩むひとがいることを知れるなと,常々思います。

後輩が,早く転職できますように…。

でも,転職したとしても,その穴を埋める他の誰かがその職に就くんだろう。
そうやって有料放送の平和は守られるんだろう。


だけど,仕事にはやりがいがあってほしい。
仕事って,そういうものであってほしい。

あぁ,きれいごとだ。



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