Wednesday, July 23, 2014

私にできることと私がすること。

屋代高校が地区大会で『南京の早春賦』をやると知り,ただただ驚いている私ですこんばんは。

そういえば昔,屋代高校演劇部の方交流あったなぁ…。しみじみ。

というか!屋代っていつの間に附属中できてたの!どびっくり!


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さて,突然ですが,私は先輩の死のモーニングワークの真っ最中です。

モーニングワークと言っても,朝のおしごととかではありません!(びしっ)

英語ではmourning workと書き,日本語では「喪の作業」と呼ばれます。

愛着を持っていた対象を喪失してから立ち直るまでの心の営み…みたいな感じです。超ざっくり言うと。


と言っても,先輩のお顔も拝見していないし,葬儀にも参列していないので,実感がないといえばなくて,まだ直面できていないのかも。

それでも自分なりにかみかみと咀嚼して,飲み込もうとしています。


月曜日から,先輩が出ていた舞台の使用曲を,大きな音で聴いています。
スピーカーとか,ヘッドホンを使って。
昨夜は聴きすぎて,今朝はあたまの中で延々と繰り返していました。おそるべし音楽の力…。

あと,月曜日の夜には,私が高1の時の大会のDVDを観ました。
でもやっぱり,自分が在籍していた時のじゃなくて,先輩がメインで出ていた作品の映像をもう一度観たいなぁ。


それから,お盆に帰省したら,タイムラプス撮影をしたいと思っています。
一眼でそれができることがわかり,こないだ帰省したときに父から三脚をもらったので,あとはACアダプタがあれば完璧…!
それに曲をつけて,映像にして,先輩を弔う作品をつくりたいと考えています。
完成したら,このブログにも載せる予定です。完成したら,ね。

その曲の候補を今探し中。
宇多田ヒカルの「Letters」もいいなぁ。鬼束ちひろの「蛍」もいい。
だけどやっぱりインストゥルメンタルになるかもしれない。
先輩がメインで出ていた舞台の使用曲は,重い。笑
私は朝~夜の映像を撮る予定なのに,あの曲は絶対に湿っぽい暗闇しか表現していない。笑



そんなふうにして,彼の不在を乗り切ろうとしている訳です。


私にできることと私がすることは,そうやって日常を取り戻すことなのです。


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