Wednesday, August 20, 2014

No Title

疼くような悲しみ。

誰を責めることもできないという言葉は,痛いくらいにしみている。




この夏が終わっても,いくつ季節が過ぎても,

永遠に叶わない願いによって私は生かされるのだと思う。







いっそのこと,切り離してくれたら楽なのに。

「ちがうよ」「だめだよ」って。言ってくれたら楽なのに。

捨てるに捨てられないものばかり持って,両手からこぼれおちそうなのに。

私はまだ,永遠に叶わない願いに酔って,夢を見てます。

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