Saturday, September 6, 2014

もし源。(もし私が源氏物語の登場人物だったら)

……という話で、ここ一週間職場が盛り上がっております。

私は自称六条の御息所です。
多く愛した方が負けです。

ところがもう一人、自称六条の御息所だと仰る先輩がいらっしゃるので……キャラかぶってます。笑
ちなみにその先輩によると、私は玉鬘なのだそう。

源氏物語を読んでいると(まぁ「あさきゆめみし」のことですがね!笑)、
『何番目に愛されたか』というのは非常に難しい表現なのだろうなと思います。
あれだけ女の人がわんさかでてきて、しかもみんな違う恋路を辿っているのだから。

なので、『何番目に』ということではなく、『いつ愛されたか』が大事なのだと思うようにして見ることにしています。
過去にこれこれこういうことがあったけど
今はここにいる。
を、大事にすればそれでいいと。
だってきっと源氏も母の面影を、母のぬくもりを求めている只中なのだから。それで『何番目』は、できない。

ちなみに職場の先輩たちは、藤壷、明石の君、花散里などなどがいらっしゃいます。うふふ。


もう一回、「あさきゆめみし」読み返したくなりました。

そしてこの文章はスマホで打っているのだけど、「藤壷」も「六条の御息所」も全く変換されなくて、文化レベルの低さを感じました。笑

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