そばにいられることが、どんなに強いことか。
精神的に支えになることか。
それを実感したのは、上京して最初の年。
あぁ、あのひとはどうやらとても苦しそうなのに、
そばにいることも、すぐに話を聞いてあげることもできない。
とてもつらかった。
見えない相手は、想像しないと思い出せない。
物理的に視界に入ること、同じ空間にいること、
それがどんなに強いことか。つまりそれができない私は、
どんなに弱いことか。
今もまた、そんな気持ち。
なんにもなれない。
それがくるしい。
(あ、朝刊が来た…)
きっと相手は、そんなにそこまで思ってない。
そうじゃないと頭も仕事も回らない。
ずれてる。最初からずれてた。
だけどたまにぴったりとはまる瞬間がある。
その瞬間のために生きてる。今は。
生きていけば興味関心は変わるし、経験や体験によって考えも変わる。
それを追いたかった。
それを一緒に追いたかったなぁって。
(注※いわゆる病んでる状態でもなければ、落ちてもいません。
こういうところが、私のニュートラルなところです。)
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