いや,常時というわけではないけど,気づくとピリピリしていて不快。
この間2回お医者に行って治療してもらったのだけど,すんごい良くなったかと言われると,うーん。平行線…という感じ…。
だるだるだるめしあんとは私が親しみをこめてそう呼んでいて,本当の名前は頸肩腕症候群。中2のときに診断名をつけてもらったので,今年で13年目のお付き合い。
中学生のときは整形外科に行ったり(でも1軒目はとにかく麻酔注射だけをしまくるヤブ医者だった),
高校からは整体にも通ったりとだましだまし生きてきて,
大学は体育とか激しい運動ないし‥‥と思って放っておいたら年々悪化し,学部3年のときにはいよいよ顔面がしびれてきたので通院しようと決め,今も通うお医者さんのところへ駆け込んだのでした。
‥‥疾患も干支一回りすると,歴史があるな(笑)。
家からお医者までは1時間弱かかるので,周りに言うと「遠いね」「よく通うね」なんていう反応が多いのですが,最寄り駅についてしまえばすぐそこだし,何より自分の足で通える範囲なので,特に遠いとか大変と思ったことはありません。
そうそう。通い始めた当初はお医者さんも私も本当にスケジュールがきっつきつで,講義の合間に通院してたな。2限が終わったらぴゅーっと電車に乗って,4限が始まるギリギリに帰ってきて。
そういうこともあったので,それと比べたら全然苦じゃない。
しかし症状は苦!!!(笑)
濡れた髪の毛を乾かすのですらつらい‥‥。
だからヘアアレンジなんてもってのほか‥‥。
凝ってない肩ってどれくらい柔らかいんですか。永遠の謎です。
東京のお医者に通い始めて間もない頃,受付で他のひとのカルテがちらっと見えたことがあるのですが,初診がその当時の4年前とかで,絶望した記憶があります。笑
通い始めた頃は「治るんですか?」と何度かお医者さんに聞いたこともあります。そのたび,返ってくるのは『治りますよ』のひとことでした。
もう今は根治とか,そういう考えはやめました。
諦めたわけではなく,治ることそのものを目標にしていたら,良くならないことに対して焦るだろうしいらだつだろうし,疲れてしまうと思うから。
そうではなくて,この状態のまま,悪化はさせない程度につきあっていくことを考えた方が楽。
治療しにいくというより,ちょっとマイナスになっちゃったところをゼロにしにいく感じ。この状態が私にとってのプラマイゼロで,常時プラスは目指さなくていいかな。
この考えは,例えばうつとか,そんなところと似てるのかもななんて思います。
疾患は違うけど,考え方は共有できるところがありそう。
東京で通院しはじめてからは顔面がしびれることはほぼなくなり,ここ最近は好調だったのですが‥‥。
何かな。この左手。何のメッセージかな。加齢ですかね!←
大なり小なり,例えば心疾患とか虫歯とか,皆さんそれぞれ何か持っているのであって,それが私の場合だるだるだるめしあんだったんだろうなー。
自分のお体とうまくお付き合いしながら,人生歩んでいきたいものです。
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