Sunday, May 31, 2015

だるだるだるめしあん症候群とのお付き合い13年目を迎えるにあたって。

GWを過ぎてから,ずっと左の手のひらがしびれています。

いや,常時というわけではないけど,気づくとピリピリしていて不快。

この間2回お医者に行って治療してもらったのだけど,すんごい良くなったかと言われると,うーん。平行線…という感じ…。

だるだるだるめしあんとは私が親しみをこめてそう呼んでいて,本当の名前は頸肩腕症候群。中2のときに診断名をつけてもらったので,今年で13年目のお付き合い。

中学生のときは整形外科に行ったり(でも1軒目はとにかく麻酔注射だけをしまくるヤブ医者だった),
高校からは整体にも通ったりとだましだまし生きてきて,
大学は体育とか激しい運動ないし‥‥と思って放っておいたら年々悪化し,学部3年のときにはいよいよ顔面がしびれてきたので通院しようと決め,今も通うお医者さんのところへ駆け込んだのでした。

‥‥疾患も干支一回りすると,歴史があるな(笑)。

家からお医者までは1時間弱かかるので,周りに言うと「遠いね」「よく通うね」なんていう反応が多いのですが,最寄り駅についてしまえばすぐそこだし,何より自分の足で通える範囲なので,特に遠いとか大変と思ったことはありません。

そうそう。通い始めた当初はお医者さんも私も本当にスケジュールがきっつきつで,講義の合間に通院してたな。2限が終わったらぴゅーっと電車に乗って,4限が始まるギリギリに帰ってきて。
そういうこともあったので,それと比べたら全然苦じゃない。

しかし症状は苦!!!(笑)

濡れた髪の毛を乾かすのですらつらい‥‥。
だからヘアアレンジなんてもってのほか‥‥。
凝ってない肩ってどれくらい柔らかいんですか。永遠の謎です。



東京のお医者に通い始めて間もない頃,受付で他のひとのカルテがちらっと見えたことがあるのですが,初診がその当時の4年前とかで,絶望した記憶があります。笑

通い始めた頃は「治るんですか?」と何度かお医者さんに聞いたこともあります。そのたび,返ってくるのは『治りますよ』のひとことでした。

もう今は根治とか,そういう考えはやめました。
諦めたわけではなく,治ることそのものを目標にしていたら,良くならないことに対して焦るだろうしいらだつだろうし,疲れてしまうと思うから。
そうではなくて,この状態のまま,悪化はさせない程度につきあっていくことを考えた方が楽。
治療しにいくというより,ちょっとマイナスになっちゃったところをゼロにしにいく感じ。この状態が私にとってのプラマイゼロで,常時プラスは目指さなくていいかな。

この考えは,例えばうつとか,そんなところと似てるのかもななんて思います。
疾患は違うけど,考え方は共有できるところがありそう。


東京で通院しはじめてからは顔面がしびれることはほぼなくなり,ここ最近は好調だったのですが‥‥。

何かな。この左手。何のメッセージかな。加齢ですかね!←



大なり小なり,例えば心疾患とか虫歯とか,皆さんそれぞれ何か持っているのであって,それが私の場合だるだるだるめしあんだったんだろうなー。

自分のお体とうまくお付き合いしながら,人生歩んでいきたいものです。

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