若いなーって。
若いなーって思います。
その中で,おそらく意識高い系のひとたちがいて,
「この芝居を感動あるものにするためには」 とか
「絶対お客さんを泣かせる」 とか
書かれていて,
そういう言葉を目にするたび,なんとも言えない気持ちになります。
私そんなこと思ってお芝居やっていなかったなー。
他者を意識しなかったということじゃなくて,ひとの心を揺さぶろうとか,そんなおこがましいこと考えなかった。な。
「何を伝えたい」とか,お芝居のテーマは何かとか,そういうのを考えることよりも,「あなたとわたし」で時間と空間を共有できれば,それでじゅうぶんだと思うのです。
結果,感動してもらえたらそりゃ嬉しいけど,
結果,泣いてもらえたらそりゃ嬉しいけど,
そうさせるためにお芝居するならそれは多分違って,
どう受け止めるか,どう感じるかは観る側の自由であって,
みせる側は,ただ努力することしかできない。
…って何か最近のテレビで言ってたな。「評価は他の人が決める。自分はただ努力することしかできない」って。なんだっけ。なんの番組だっけ。忘れちゃった。
でも,そうそうって思う。
カサハラさん,あまのじゃくだから,
「感動のラスト」とか「あなたはこの○○で三度泣く」とか,そういう言葉を使った宣伝がすきじゃなくて,
いやいやそれは私が決めることだから。あなたが決めることじゃないから。って思います。
やらされてる感じがして,好きじゃない。
だからそういう,意識高い系(と言うのか…)の子達も,
とりあえず実直にやっていれば結果ついてくるよー。って思うのですよ。
でも思うこと考えることの違いに気づくことこそ大事なんだと思って,ひっそり胸の中にしまっておくのです。
それを押し付けたりとかではなく,私がそれに気づいたことを自覚するのが(私の中で)大切だと思うので,それでいいのです。
あぁ。安定のまとまらなさ。
あと話がぐりんと変わって,最近はGO!GO!7188の『近距離恋愛』がアタマの中でかかっていて,「落ち着かないなら鳴らない電話はいらない」って歌詞がリピートしてて,「返事がないならメールの機能も意味ない」って歌詞がさらにくっついて,はーぁ。ってなってます。笑
それ以上にスマホさんのご機嫌がよろしくなくて,ひとでも機会でも,高性能なものとつきあうことって難しいなーと思う今日この頃です。そんな感じ。
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