赤い修正液ちゃんの働くお店に,まっちょと共に行ってきましたー。
最近,中学時代の友達に会えることが多くて嬉しいです。
(赤い修正液?まっちょ?ってなるそこのあなたは「このブログに出てくるひと」をご参照あれ。)
修正液ちゃんが新宿はゴールデン街のバーで曜日ママをやっていることはちょっと前から知っていましたが,みなとくんはしょっちゅう行っているということを知りうらやましくなり(笑),まっちょに「行かない?」って誘ってみたら『いくいくー♡』ってなったのです。
本人には内緒で,14日の当日,仕事帰りに新宿へ。まっちょとゴハンを食べて,いざ新宿ゴールデン街!
初めて行きましたが,外国人の観光客の方がいっぱいでびびりました。
後で知ったのですが,今外国人向けの観光ブックでは渋谷のスクランブル交差点よりもゴールデン街がプッシュされているようです。ほえー。
若干迷いましたが,お店にとうちゃーく!修正液ちゃん,「えぇぇぇぇえええーーーーーっ」って,びっくりされておられました。笑
でも喜んでもらえたー。わーい。うれしいうれしい。
21時半くらいにお店に行って,24時くらいに私達以外のお客さんが帰って,表をしめてもらって。
そこから26時半くらいまで,中学時代のこととか,高校時代のこととか,いっぱいくっちゃべりました。
知らなかった。あの子が,そんな思いをしていたなんて。
不登校になったり,ごはんが食べられなくなったり,家族でたいへんな思いをしたり,
私達はいろいろなことがあったね。
ということがよくわかった夜。
それでも,
今こうして,たとえボーナスがなくても,アルバイトでも,東京で,親元を離れて,働いていること,生きていることがスゴイよ。私達。
がんばって生きてるじゃん。
ということがよくわかった夜。
私は,修正液ちゃんが高校の途中で部活を辞めたの,私のせいじゃないかとどこかで思っていた。
だから苦しくて,話しかけるのも怖くて,同じ講座だったのに全然喋らなくなった。
だけどそうじゃなかった。そんな次元の話じゃなかった。
でもって,「あのひとが担任じゃなかったら,私今頃引きこもりだったかも。とにかく就職しろと,先生がいろいろ言ってくれた。」と,彼女にとっての担任,私にとっての顧問の話をしていた。
そうなんだ。今度会ったら,それ伝えてあげようと思ったけど,未だ果たせずにいる。
ただの演劇部の顧問じゃなかったんだなと再認した。笑
お金ないけど,
大人になってよかった。
自分を自分でコントロールできるというのは,
とてつもない自由だ。
孤独はつきまとうけれど,とてつもない自由だ。
私達は,親元を離れて,地元を離れてこそ,生きていける。気がした。
26時半にタクシーを拾って,まっちょと二人で乗って,先に彼女を下して,私の住むエリアまで30分。3時半くらいに眠りに就いて,6時に起きて,7時半過ぎの電車に乗って出勤できた私えらいと思う。笑
「遊んだ」と言うにはキャピキャピ感など皆無だったけど,とても濃い,忘れられない夜だった。
そんな1月14日。木曜日の夜。
赤い修正液ちゃんが書いてくれたでんぴょー。「リカ 様」って書いてくれました。わーい。
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