実はまだ、まぁだ実感がないのです。
文化祭がおわったこと。
おわかれすること。
次に進むこと。
今までむこうにいて
今まで「引退」を目の当たりにしてたけど
わたしや私の仲間がそういうひとになってしまったのはもちろん初めてで
何度もなみだがこぼれたけど
それでもだいじょぶだったのはみんながいたからで
来られなかった先輩から来たメールで改めてわかったことがある。
わたしには幸せなことに、たくさんの先輩とたくさんの後輩がいる。
だけどいちばん愛すべきものはおんなじ学年のおなじ経験をした仲間だ。
「仲間」って、なんかぴんとこなくてこそばゆくてつかってなかった単語なのだけど
わたしたちはきっと仲間なんだ。
だれが欠けてもだめだった。
みんながいたからりかがいられた。
ほんとうに、ほんとうにありがとう。
りかは、文化祭のあとも部活をやります。
わたしが最も恐れること「先立たれて残される者になること」に似たような状況のなかで生きていくことを選びました。
最初はそんなことぜんぜん気にしてなかったはずなのに
今はすごくこわい。
たとえ愛人に愛してるって言われても本妻に言われなくちゃ意味ない感じ?(??)
だけどいます。
私には、こんなわたしにも笑ってくれる後輩や先生がいる。
そしてやっぱり残る仲間がふたり。
歩くしかないってこと。
わざわざ南信からきてくださった演劇部の方々がアンケートに
「県以降の大会でお会いしたいです」って。
会おうじゃないか。
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