あなた と わたしをまもるためだった。
目の前からいなくなることで
守っていたはずだった。
ねえ
わたしは今も
あなたを守れていますか。
今度は いつかは こうならなくても
ゆるして 受け入れて 守っていきたい。
そうしていきたい。
そう、思ったんです。
+++
最近睡眠時間が長くって
見る夢は切ない夢ばかり。
いなくなったひとたちが
帰ってくる夢ばかり。
かたちがない世界では本当に無邪気で、ぎゅってしたいからして泣きたいから泣いて、笑いたいから笑ってる。
夢から醒めてもそういうことができたらいいのに。
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