分析しがいのある夢。

今朝はこんな夢を見た。

場所は駅。昔の松本駅のようなところ。ていうか松本駅。でも自動改札機がある。改札機の位置が，昔の場所，なのだと思う。
3月で異動した上司が改札の中にいて，こちらに背中を向けている。

私も改札内にいるのだけど，(あっ，○○上司だ。気づかれないように出よう)と思って切符を自動改札機に入れようとする。そんな夢。



上司がいなくなって，とてもさみしい。夜残業しているときに，隣の上司の部屋から底抜けに明るい笑い声が聞こえてくると，どれだけ救われたことか。
昨年度いちばんケースを組んだのは，この上司だった。心理の上司ではなかったけど，このひとと社会人一年目を過ごせて本当によかったと思った。
この職場に着任したときはハイジのような気分だったと上司は語っていたが，今は逆ハイジの気分を味わっているのだろうか。

私はこのぽっかりした気分を，「あまロス」ふうに呼んでいる。「あま」の部分を上司の名前に変えて呼んでいる。
そしたらこんな夢ですよ。
実に分析しがいのある…というか，わかりやすい夢だ。



上司版あまロスを，乗り越えようとしているんだな私は…。笑
改札に入るんじゃなくて，出ようとしているあたりがまた，巣立とうしている感がしているじゃありませんか…。笑


多分今日のごはんのことも影響したに違いない。
私の職場では焼き鳥やさんのお弁当が頼めるので，私もたまーに頼んでいる。
普段はおかず＋ふつうの白いごはんなのだけど，ちょっと前に生姜ごはんだったことがあった。
毎週月曜にその週のメニューが届くので，生姜ごはんを見つけた上司は「この日に頼むといいよ！」と教えてくれた。

ちなみに今日はたけのこごはんだった。今週の月曜に私がメニューに載っているのを発見してしまってから，今日まで楽しみにしていた。
上司がいたら絶対に頼んでいたはずだ。



そんなわけで，複数の要因がこの夢を私に見させたのだと思う。
なんて分析しがいのある，なんてわかりやすい夢。


ロスを受け入れて，飲み込んで，生きていこう。