Sunday, October 22, 2006

霧雨グレイ

ピアノのように泣いた前の日に

ほんとうはわかりたくないことをわかってしまった はっきりと。

せんぱいの立場になって、後輩だった自分がよくわかった。
3年生になって、3年生だったひとたちの気もちが、何を思っていたかがわかった。
あのひとが何を思い、なにに悲しんでいたのかわかった。




文化祭後も残るか否かのときに、わたしじゃないひとに言ってた「体力的にも精神的にもつらいことだ」って
それでもだいじょうぶだって
思ってた私はきっと
いつのまにか線の向こう側にきていた。
だけどそれがほんのすこしリカを成長させるなら
歩いてみせる。


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今、バスの中です。

いろんな音楽をききながらぼーっとしてますが、シャッフルしてたらさっきからルルティアばっかり流れてきます。
でもそんな気分です。

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きつくきつく抱いて握りしめても

あっというまに

星は流れて

花は散って

あなたはいつかは離れていってしまう

いままでありがとう。

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