という訳で無事にあずさに乗ることができた。
私は電車で本を読んだりパソコンをしてると酔ってしまうのでウォークマンと外の景色がお友達なのだけど,昨日からもやもやもやもやが続いているので構わず文章にすることにした。
昨日残業していたらば,エルサ先輩(仮)と上司(エルサ先輩はこの上司をしょくぱんまん様と呼んでいる。)が話していて,私もそこに入ったり流したりしていたのだけど。
私達は万年お金がないお金がないと話している低所得者層なので,昨日も就職の話題になったのだ。
しょくぱんまん様は言った。「ああいうひとたち(人事のひと)って何を見てるかって,大学じゃないよね。明らかに高校見てるよね。」
エルサ先輩『えっ,そーなんですか?でも地方の高校なんてわかんないじゃないですか。』
しょくぱんまん様「そんなのいっくらでも調べられるよ。エルサさんのとこって進学校だった?」
エルサ先輩『地方の進学校ですけど。えーそんなんじゃもうだめじゃないですか。私ちょっと自分の学歴よくしたくて,大学編入したのもあるのに。』
エルサ先輩は社会人を経てから国立の超優秀なところに編入され,そこの修士課程をお出になっているので,私からしたらかなりスゴイひとなのである。
なのにエルサ先輩がそんなこと言ってる…!
しょくぱんまん様は「そういうところでひとを判断するとこもあるけど,そうじゃないところで評価するところに行けばいいんだよ」とフォローしてくれた。が。
私はこの話を聞いてから,実にしょんぼりしている…。
エルサ先輩も『15の私に言ってやりたーい』と言っていたけど,私はそれじゃだめだ。15じゃ遅い。
なんだか15歳までの自分が否定的になってしまう…。
私は多分人生を15から頑張ってきたけど,それじゃだめなのかって。
大学でやっと人並みのラベルを手に入れて(それでも上位のひとから見たらおはなしにならない),なんとか大人になったのに。
まぁでもそれは,しょくぱんまん様の言うそれは,あくまでひとを評価をするためのスケールの一つなのであって,
ていうか普通の就活じゃないしこの仕事。
今の私は少なくともこの畑で生きていこうと思っているし。
高校も大学も第一志望だったし,小学校も中学校も半分くらいしか行ってないのにちゃんと今は引きこもらずに社会人してるんだから!えらいぞ私!たぶん!高校も皆勤だったし!ひとと違うところで努力したと思いたい!!
返ってこないし!返ってこないんだよ時間も年齢も!!だから過去の意味付けはできる範囲で肯定的にしてあげたいよ。
…はぁ。そんな感じ。
妹のアナ(私。←エルサ先輩とは前世姉妹だったはず。そんな風に思っちゃうくらい同じベクトル。)はやっぱり今日も人生の路頭に迷っています。
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