Monday, June 20, 2016

AKB48の選抜総選挙で思い出すこと。

そういえば,土曜日はAKB48の総選挙でしたね。

私実はこれが毎年気になってます。第2回から。


第2回は2010年の6月。
私が学校近くのレオパレスを借りて教育実習をしてる真っ最中でした。

朝,高校へ行く準備をいそいそとしていたとき,ズームインスーパーのエンタメのコーナーで,ストレートヘアの女の子が「背中を押してくれとは言いません。ついてきてください。」と涙目でスピーチしているVTRを何度も見て。
それが大島優子でした。あとで彼女は私と同い年だと知りました。

教育実習で一人奮闘している中,AKBはAKBで選挙をやっていて,努力が結果としてフィードバックされているのをテレビ越しに見て,なんだか励まされたような気がしたのでした。

それ以来,総選挙はなんだかどきどきして気になってしまう。CDは買ったこともないし,投票もないけど。


大島優子もとっくに卒業したし,私が好きだったメンバーはもうほとんどいないけれど,なんだかあの頃の非日常の3週間を思い出す。私にとっての総選挙は,そういうものなのです。



はー。3月に開いた当時顧問のお疲れさま会の打ち上げで,大人メンバーに入っていたあの子ももう22歳とか,本当に本当に信じがたいのだが。あの子が22ということは,私が世界史を教えてしまった子達は皆22じゃないか。どんな大人になっているのだろう。あの子達の中で,今年教育実習に母校の高校に行く子とか,いるのだろうか。

もし私が職業として教壇に立つことがあったら,あの時よりもう少し,うまくやれるだろうなぁ…とも。

そんなことをふわふわと考えています。

これは実習から1ヵ月して,文化祭にお邪魔したときに。
あおぞら。

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