溝口さんを聴いてみる
苦しいほどに
愛おしい日々
(カサハラさん心の一句)
ごきげんよう,カサハラです。
選挙は滑り込みセーフで間に合いました。
とにもかくにも文化祭シーズンなので,
今日は溝口さんの曲を聴きながら松本からトーキョーに戻ってきました。
私は溝口さんの曲にタイムラプス撮影した写真をくっつけてムービーを作りたいと思っているのですが,未だ果たせず。
溝口さんといえば『世界の車窓から』で有名ですが,ああいうワクワク感のあるものはそこまで好きではなく,どん底感のあるものの方が私は好みです。
そう。不定期の定期で溝口さん溝口さん言ってるけど,じゃあどの曲が好きなの?って今まで書いていなかったような気がするので,今回はそんなのをたたたーっと残しておきたいと思います。
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私と溝口さんの出会いはここからだった…。笑
小学生の頃,ドラマ『続 星の金貨』を放送していた時期,長野県では『星の金貨』の再放送をしていて,学校から家に帰ったあたりに観ていたのでした。なんて絶望的な曲なのだろう(笑)。
高1の時にこれも使うかどうかってなったのですが,『星の金貨』が強すぎて顧問に反対していた覚えがあります…。
中学生の時に観た高校演劇の作品(後の母校)のラストに使われてた曲。キムタクと常盤貴子のドラマ「ビューティフルライフ」の曲のオケ盤らしいのだけど,私まともにこのドラマ観てなかったので,知りませんでした…。
とにかくこれを聴くと中学生の頃の,高校演劇に対するあこがれとか作品への言葉に変換しがたい気持ちが蘇るのです~。
私は元々浜崎あゆみの『Dearest』が好きなのですが,そのチェロ版。転調するところとかがキラッキラしてます。切ない気持ちになりたいときに。
これも,私が中学生の時に観た作品(後の母校…)のラストあたりで使われてた曲。このアルバムを流して聴いていた時に,(なんか聞き覚えあるなー。もしかしてあの作品で使ってたかなー。)と思って顧問に聞いてみたら,やっぱ使ってたってことがわかりました。判明した当時,その舞台観たのが12年くらい前だったのに。2回しかその舞台観てないのに。私の脳みそのどこかで覚えていたようです。笑
顧問は,希望とか,そういう前向きなイメージのある曲だと言っていたけど,私には全然そう聴こえなくて。この世の終わりとか,そんな感じ。取り戻せない日々のためのような,そんな感じ。サビっぽいところが好き。聴くとタカ先輩を思い出します。
これは高校1年生の時の作品のラストで使ったということもあるのだけど,超好き。夕方からふっと夜になるとか,夜からふっと朝日が差すとか,そんなイメージがわく曲。この曲のためにアルバム買いました。サビっぽいところがたまらない。チェロの穏やかなところとピアノの強さが感じられる。気がする。
長年探していたけど,渋谷のTSUTAYAで溝口さんのアルバムを視聴しまくっても出会えなかった曲。顧問に聞いたらあっさりわかりました。すごい。ドラマのサントラだったので,Amazonでも「溝口肇」で検索しても出てこない…。
この曲も中学生の時に観た作品(後の…)のいいとこで使われてた曲。サントラだけあって,ストーリー性のある曲というか,じめっとした情緒を感じられる曲。そしてまさかの超転調?があって,2曲かと思っていた曲がつながっていたことにはびっくりでした。これも聴くと,高校演劇に対するあこがれやあれこれで胸が苦しくなる曲です。でも好き。
そんな感じかしら…。
いやぁ,チェロはいいね。他にもバイオリンとか二胡とか,弦楽器好きです。
どうしてこんなに切ない気持ちになるのだろう。もちろん音楽がスポンジのように,その時の思いとか,気温とか,そういうものを吸って,聴くたびにそれがぎゅううとなってぽたぽたするのもあるんだろうけど。(語彙)
はー。きっとこの先も,聴き続ける曲の紹介でした~。
あと溝口さんは夜が似合うと思うの。
(この写真は学部2年の時に,母校の文化祭にお邪魔した時に撮ったの。)
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