Sunday, May 31, 2015

だるだるだるめしあん症候群とのお付き合い13年目を迎えるにあたって。

GWを過ぎてから,ずっと左の手のひらがしびれています。

いや,常時というわけではないけど,気づくとピリピリしていて不快。

この間2回お医者に行って治療してもらったのだけど,すんごい良くなったかと言われると,うーん。平行線…という感じ…。

だるだるだるめしあんとは私が親しみをこめてそう呼んでいて,本当の名前は頸肩腕症候群。中2のときに診断名をつけてもらったので,今年で13年目のお付き合い。

中学生のときは整形外科に行ったり(でも1軒目はとにかく麻酔注射だけをしまくるヤブ医者だった),
高校からは整体にも通ったりとだましだまし生きてきて,
大学は体育とか激しい運動ないし‥‥と思って放っておいたら年々悪化し,学部3年のときにはいよいよ顔面がしびれてきたので通院しようと決め,今も通うお医者さんのところへ駆け込んだのでした。

‥‥疾患も干支一回りすると,歴史があるな(笑)。

家からお医者までは1時間弱かかるので,周りに言うと「遠いね」「よく通うね」なんていう反応が多いのですが,最寄り駅についてしまえばすぐそこだし,何より自分の足で通える範囲なので,特に遠いとか大変と思ったことはありません。

そうそう。通い始めた当初はお医者さんも私も本当にスケジュールがきっつきつで,講義の合間に通院してたな。2限が終わったらぴゅーっと電車に乗って,4限が始まるギリギリに帰ってきて。
そういうこともあったので,それと比べたら全然苦じゃない。

しかし症状は苦!!!(笑)

濡れた髪の毛を乾かすのですらつらい‥‥。
だからヘアアレンジなんてもってのほか‥‥。
凝ってない肩ってどれくらい柔らかいんですか。永遠の謎です。



東京のお医者に通い始めて間もない頃,受付で他のひとのカルテがちらっと見えたことがあるのですが,初診がその当時の4年前とかで,絶望した記憶があります。笑

通い始めた頃は「治るんですか?」と何度かお医者さんに聞いたこともあります。そのたび,返ってくるのは『治りますよ』のひとことでした。

もう今は根治とか,そういう考えはやめました。
諦めたわけではなく,治ることそのものを目標にしていたら,良くならないことに対して焦るだろうしいらだつだろうし,疲れてしまうと思うから。
そうではなくて,この状態のまま,悪化はさせない程度につきあっていくことを考えた方が楽。
治療しにいくというより,ちょっとマイナスになっちゃったところをゼロにしにいく感じ。この状態が私にとってのプラマイゼロで,常時プラスは目指さなくていいかな。

この考えは,例えばうつとか,そんなところと似てるのかもななんて思います。
疾患は違うけど,考え方は共有できるところがありそう。


東京で通院しはじめてからは顔面がしびれることはほぼなくなり,ここ最近は好調だったのですが‥‥。

何かな。この左手。何のメッセージかな。加齢ですかね!←



大なり小なり,例えば心疾患とか虫歯とか,皆さんそれぞれ何か持っているのであって,それが私の場合だるだるだるめしあんだったんだろうなー。

自分のお体とうまくお付き合いしながら,人生歩んでいきたいものです。

Saturday, May 30, 2015

高校演劇における大会会場規模の違いについて―東京都と長野県の比較から―

ごきげんよう。カサハラです。
無駄に大学のレポート風なタイトルにしてみました。笑

今日は昨年度からずーっと気になっていた,【東京の高校の演劇部にとって,ホクト文化ホール(中ホール)くらいの会場はかなり広くて大変らしい】ということについて書きたいと思います。

これに気づいたというか「そうなんだー!」と知ったのは昨年度のこと。東京都立高校演劇部の顧問の先生とお話させていただいたときのことでした。


先生「八千代(南関東大会の会場)は広くて大変でした」

私「…えっ?あの会場がですか?」


衝撃でした。八千代市市民会館(あとで調べて1,260席ある会場と知りました…)が,東京の演劇部の皆さんには広いというのです!

先生と話を進めると,その学校の地区大会は約150席の小劇場,都大会は東京芸術劇場なのでシアターイーストで最大324席,ウエストで270席の箱で上演し,関東大会出場を果たしたことがわかりました。(都大会は2つのホールで同時進行の大会になるらしい。都の校数の多さよ…。)

確かに…1つの作品を150席の劇場用につくるのと,1200席の劇場用につくるのではとんでもない数の変更や作り替えがありそう!というかもはや同じ作品になるんだろうか!


この話を受けて,わかった&考えたことがふたつ。


①長野県は常に関東大会の会場レベルで地区大会をやっていた。

カサハラさん,調べたくなっちゃったので調べました。長野県の地区大会の会場キャパ。(※会場は昨年度のもの)

北信:千曲市更埴文化会館大ホール…960席(そして昨年度の北関東の会場)
東信:上田市文化会館…502席
中信:まつもと市民芸術館主ホール…1,800席
諏訪:諏訪市文化センター…904席
上伊那:長野県伊那文化会館大ホール…1,512席
下伊那:飯田市鼎文化センター…599席

(ちなみに…
昨年県大会で使用したホクト文化ホール(長野県県民文化会館)中ホールは1,070席。
中信地区が2004年度まで使用していた塩尻市レザンホール大ホールは1,206席。ここも関東の会場になったことあり。)

なんか…そうだったんだ…という感じ…。(・_・)
逆を言えば…長野県って,地区~関東はほぼ同じ規模の箱で作品を作ってるって考えていいんだーって。(東信中信下伊那は平均から外れてると思うけど。)

でもきっと長野県に限らず,東京以外はほぼこんな感じなんだろうなと思います。東京の大変さが少しわかった気がしました…。


②地域にひとつ,なんでもBOX

昨年度,久しぶりにたっくさんの高校演劇を観た私は,アラサーにして気づきました。

“会場の規模を考えた作品を作るのも,戦略のうちだな”と…。(´ `)

すごーいと思った学校は決まって,舞台美術が良いのです。
箱の大きさにあった舞台装置を作って,照明を作って,キャストが動いているのです。

が。残念だと思った学校は決まって,やたらキャストや場転の移動距離があって出はけに時間がかかったり,舞台の枠のサイズに対して動きがこじんまりとしているのです。

「もともとうちはこう作ってて,今回たまたまこの大きさの箱だったんです」というように潔ければそれでもいいけど,“大会”として観た時にはやっぱりそこもポイントだと思うのです。箱のサイズと自分達のサイズが,いかに歩み寄れるか。


で,②のタイトルに戻りますが,そう考えた時に,普段空き教室や○○科教室を借りて稽古している高校生が,果たして1,000席前後の空間をきちんとコーディネートできるのかなーと思ったり思わなかったりします。

決して“劇場”として作られた訳ではない箱で,クラシック音楽やバレエや何かの講演会なんかに使われるような箱で,強めの言い方をすると「とりあえず広ければいいでしょ」みたいな空間を埋めるのって,結構大変なんじゃないのかな。ていうか大変だと思うのですよ。もう私は250前後の空間で地区大会とかで,全然良いんじゃないかと思っちゃうんだけど。大ホールじゃなくて,小ホールで。

音楽にもミュージカルにも何にでも使えるおっきな箱が各地域にボン,ボンっとはあるけど,地方って劇場として作られる箱がないなーと,先生とお話していて改めて思ったのでした。

それが良いか悪いかとかではなく,長野県だと演劇部にいても劇場の舞台に立つ機会って実は少ないんだなーって。

安定した規模で大会ができる地方と,各大会で規模は変わっても劇場で大会ができる東京。文化の差も感じたのでした。


+++


ここからちょっと話がずれますが…

さっき北信~下伊那のキャパ数をまとめていて…

やっぱまつ芸桁違い…!ということを再認。
それもそのはず。まつ芸は日本で5本の指に入っちゃうサイズの箱らしいから…!

でも正直主ホールで地区大会を観ていると,ちょっとむなしい気持ちになるのよね…。
広すぎて広すぎて,私はこの空間をモノにしている高校に未だかつて出会ったことがありません!!!!!
舞台からの熱気を感じたり,客席からの熱気を感じたこともありませーん!!!!!(断言)

理由はひとつ。広いから,エネルギーが拡散しちゃうのですよん…。(><)

はっきり言って地区大会で使うにはぜいたくというか,誰がどうやっても会場は埋められないし,使いこなせないと思うのですよ…。
「服に着られてる」という表現がありますが,そんな感じ…。高校生が会場に呑まれている…。

お客さんがいてこそ舞台というものが成立するなら,1800席(といっても2階以上はクローズしてるけど)に各学校の部員や保護者や友達が散らばって座ってみてくださいよ…
まばらになっちゃうじゃないですか…
舞台と客席,遠くなっちゃうじゃないですか…
ぜ,絶対やりにくいと思うのだけど…。

そんなわけで,もうちょっとコンパクトなところ(それこそまつ芸の小ホール)でも全然問題ないと思っているお客のひとりです。
大人の事情とか,立地条件とか,いろいろあるとは思うけど。

とか,言いたい放題ですみません。でも小ホール主ホールどっちも高校生のときに使用させていただいたことあるひとだから,書いておきます。
(あ。ここが関東とか全国だったらとても素敵だと思うし,使いこなせる高校も絶対あるはずだろうとも思います。笑)



相変わらずの言い逃げ&とっちらかりですみません…。
そしてここまで書いていてアレですが,来週は長野県松川高校演劇部の皆さんが全国大会に持っていく作品『べいべー』を,あのまつもと市民芸術館主ホールで上演されるそうなので,おでかけしてきたいと思います。
松川の皆さんとまつ芸のコラボ…。どんな舞台になるのかな。わくわく。

最近,干支が一回りして再び私の名が長野県内に知れ渡りつつあるらしいという噂を小耳にはさんだので,もうちょっとひっそりしたいと思います。笑
アラサーになったカサハラリカは,相変わらずいろんなことぺちゃくちゃしてます…。
おしまい…。

(※各会場のキャパ数は,基本的には会場の公式webサイトから引っ張ってます。客席数が変動する場合は,最大席数を記載しました。)

Friday, May 29, 2015

スマホ,旅に出るの巻。

ここ最近スマホさんの調子がかなり悪かったのです。

まだ70%とか60%バッテリーが残っているのに突然電源が落ちてしまったり,電源を落として100%まで充電した後電源をつけると2,3分で電源が落ちてしまったり…と,かなり気まぐれというか迷惑な行動をお取りになっていたのでした。

ネットで調べるとやれSDカードのせいだのやれ電池パックのせいだのといろいろ書かれていたのでSDや内部ストレージのデータを軽くしてみるも,全く変化なし…!

これはもう基盤がやられているのか!
いっそのこと機種変更してみるか!
いやまだこの子と付き合って1年ちょっとしか経っとらん!

…などもんもん考え悩み苦しみ抜き,
とりあえずドコモショップへ…。

私が今お付き合いしているえくすぺりあさんは電池内蔵型の方らしく,電池を交換するにせよ修理に出すにせよ中のデータを一度初期化せねばならぬらしく,また考え悩み苦しみ…

とにかく電池が70%で落ちてしまっては何もできないので,意を決しドコモショップにお預けすることに。

いちばん手間取ったのは,やはりLINEのバックアップ…。
私はLINEよりメール派なのでやりとりしている人数自体は多くなく,一晩あればちゃんとバックアップ取りきることができました。

これ,LINEの友達が100人とか200人とかいるひとはどうなるんだろう。取りたいひとだけ選んでバックアップするのかね…。

そんなこんなでドコモショップにえくすぺりあさんを預け,待つこと1週間。

この間代用機で過ごしたのですが,同じ機種があったので使い勝手に困ることはありませんでした。よかった。
そう。同じ機種なのに,50%くらいまで減っても余裕じゃないか…!同じ機種とは思えませんでした…(ノロ`)

帰ってきたえくすぺりあ氏は良い子になっているのかと思いきや…

【【【メーカー側で現象を再現できず!!!!】】】

…というなんともかなしい結果でした。
防水機能が弱くなっていたのでそこだけ強化してもらえたみたいですが,基盤などハードの問題ではなかったようです。

「ソフトの問題ということになりますねー」という結論に至ったので,ひとつ原因を潰せただけよかったのかな~……ということにしたいと思います。

そして今,元々の機種で操作してこの日記を書いている訳なのですが,電池の減りは代用機より早く感じる程度で突然無計画停電に入られることはなくなりました。昨日もまるまる一日持ってくれたし。

今回のことを経て,とりあえず今後困ったら初期化してみるのも一つの手だなと思ったので,覚悟とバックアップができたらしてみてもいいかな。

そうそう。今月はGWがあったりPCで映画を観たりしてしまって,契約しているギガ数を超えてしまいました。
今も制限がかかった低速度でネットしているのですが,思ったより不便ではありませんでした。
もっと,メール一通送るにも何分もかかったりネット開くのも一苦労なのかと思った。

たまにはこんな不便も味わうのもいいな。たまには。あと3日我慢するだけだし。昔のFOMAやiモードを使っているような感じだと思えば。


ではでは,今月最後の出勤にいってきまーす。(今日は午後から!)

Sunday, May 24, 2015

No Title

すべては余生!と思えば,つらさも少し軽減するはず。

仕事も,またあのいっそがしー時期に突入するけど,去年よりは手の抜き方というか力の分配の仕方がわかると思うので効率化を狙ってがんばりたい。にゃ。


高校のときに一番仲が良かった子と、高校の部活の同期のお芝居観に行けることになったから嬉しい週末でした(´ω`)

るるるん。

Thursday, May 21, 2015

Real Time

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今日の月みたひとー。

はーい。

…。

……。



きれいだったなぁ。すきっとしてた。すきっと。三日月とはあれくらいのサイズ感なのだろうなぁ。

さて今から洗濯をしても下の大家さんに恨まれないだろうか…。


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Wednesday, May 20, 2015

Real Time

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やっぱり私は私利私欲の化け物かもしれない…。

(私利私欲の化け物…何年か前にうちのおねいさまが私につけたあだ名。笑)


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Monday, May 18, 2015

Real Time

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昨夜眠る直前で考えていたことがあったのだけど、忘れてしまった。

思い出そうとすればするほど、蟻地獄のように埋もれてしまう。

そういえばさっきZIP!で、塩尻のキムタクごはんのことをやっていた。私はその存在を知ったのがつい最近なので、あぁもう長野県のニンゲンじゃなくなってしまったなーと思った。

キムタクごはんを考案した人も映像で出てきたのだけど、どうやら登場は13年前らしい。もうその頃は給食とは縁のないひとだったので、知らなくてもギリギリおっけ、と思うことにしよう。

どこでどう生きていくか、今日も人生の迷子になりつつ、仕事に行ってきます。


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Saturday, May 16, 2015

舞台で使いたい曲あれこれ。

カサハラさんの得意分野は「想像」(×:妄想)なので,アタマの中で勝手に舞台作品を作ったり演出したりしています。笑

お芝居に欠かせないもの,それは音響…。

という訳で今回は,カサハラさん的・舞台で使いたい曲あれこれをご紹介したいと思います。

音楽の趣味は結構個性が出ちゃうしセンスも問われちゃうし,こんな記事書いて「カサハラさんってセンスな~い!」なんて後ろ指さされちゃいやしないか心配ですが,私の想像の世界がいつか具現化したときのために書き残します!超個人的です…。

【BGM的に使いたい曲】

◆Jane Birkin “L'aquoiboniste”
私の中では,幕開きと共に大きめにかけて,舞台が明るくなったら落としていって,舞台セットの中のラジオから流れている設定。笑

ただ私が個人的に好きなので使いたい…。それだけ(笑)。
小学生の頃に観た田村正和と常盤貴子主演の『美しい人』というドラマで使われていて,それ以来ジェーン・バーキンのファンです。やっぱこの曲が一番好きです。限られたひとの前でしか歌わない,カラオケの十八番です。笑



あ。ドラマで印象的だったエンディング(多分最終回なので,いつもとちょっと映像の編集が違う)もYouTubeにあった!このエレベーターが素敵…。

【ドカンと掛けたい弦楽器】

◆Max Richter “Summer 3”
これは自分で使いたいと思ったというか…2013年に観た風琴工房の『国語の時間』で使用されていて,すんごいインパクトがあった曲なので思わずカンパニーさんに問い合わせ,教えていただいた曲。
昨シーズン(2014-2015),カナダのフィギュアスケート選手ガブリエル・デールマンも使用していたので,この人センスイイ!と思いました。笑

ヴィヴァルディの「四季」から引っ張っている曲なのだけど,私「春」とか「秋」は知ってたけど,「夏」はちゃんと知らなかった…。これがヴィヴァルディにとっての夏なのね。
冒頭から大音量でガツンと掛けたい。舞台のいっちばん終わりとか,暗転手前に掛けたい感じ。
この映像はSummer1から3まであるんです。3は7分55秒から。

◆Apocalyptica “Hope”
これはYouTubeを通して知った曲です。ジャンルとしてはへヴィメタ。
私はアニメの『今,そこにいる僕』という作品がとても好き…というかなんというか,そんなふうに思っているのです。『美しい人』と同じく,小学校の高学年のときにテレビで観て,心のずっと奥の方に残っている作品。少年兵とか,世界の水不足とか,独裁政治とか,なんかすごくヘビーな題材で,WOWOWだから放送できたんだろうなーっていう内容。
そしてこの内容にこの曲がぴったり合っているの!!この動画作ったひとすごい!!笑

ぎゅいんぎゅいんだけど壮大だからすごいよアポカリプティカ…。サビっぽいところを使いたいです。これも作品のラストに掛けたいかなー。
曲も『今,そこにいる僕』のエッセンスも両方味わえる動画です。どうぞ…。

【ケルティックなので洋風な舞台で使いたい】

◆Secret Garden “Song From A Secret Garden”

渋谷のTSUTAYAでジャケ借りした作品。なんか韓国の同名のドラマで使用されていたらしい。知らぬ…。
ボーカルなしの短めの曲。出だしが好き。切ないシーンからの暗転のところで掛けたい。笑

◆Secret Garden “Sona”
同じくSecret Gardenの曲。これも出だしが好き。あとか細い女性のボーカルからサビの男性コーラスがたまらん。せりふがないシーンとかで大きめのボリュームで掛けたい。最後ストップモーションとかにして,後ろから光入れてシルエット状にしてゆっくり暗転とかでもいい。笑

◆Cécil Corbrl “En la may”
『借りぐらしのアリエッティ』でおなじみのセシル・コルベルの曲。この動画だと32秒からが好き。重低音とケルティックな感じがたまらん。これもボーカルが入っているので,せりふがない場面で掛けたい。はじまり!って感じがするので,そんなシーンで。(ざっくり)

【また使いたい&使ってみたい】

◆千住明 “Yesterday Yes A Day (Orchestra Ver.)”
前述したドラマ『美しい人』のサウンドトラックに入っている曲です。中学生のとき,選択教科の国語でラジオドラマを作ったのだけど,そのとき取り組んだながみねひとみさん作『空のハードル』(もともとは舞台用脚本)のラストで使用させていただきました。
ゆったりした曲で,エンディング曲っぽい感じ。絶望的ではない作品に使いたい…。笑

◆溝口肇 “A Strange Boy”
こちらはドラマ『この世の果て』(『美しい人』もこのドラマも野島伸司脚本だわ!偶然!)に入っています。この音源にたどり着くまでに,私は11年くらいかかりました…。
2003年に観た長野県田川高校演劇部の『くじらの墓標』で使用されていて,すっごいインパクトがあったので忘れられずにいました。そしたら10年後別の高校の別作品でも使われていたので,どうしても音源がほしいと思って顧問の先生に問い合わせて,確保!聴いてみてびっくり。『くじら』のオープニング部分で掛かっていた曲も,超いいとこで流れてた曲も,同じひとつの曲だった!それがこれ。
どーしてもいつか使いたいので,タイムラプス撮影なんかで景色を撮ったら使いたいなーなんて思います。夜明け頃が合う曲だと思うので,そのあたりで。
(そうそう。この曲聴いてると,『星の金貨』メインテーマと時々混ざるのですが…。私だけ…??)

違いを認識するシリーズ。

最近Twitterでは高校生の方をフォローさせていただくことが多く,きゃぴきゃぴがまぶしいと思う日々です。

若いなーって。

若いなーって思います。


その中で,おそらく意識高い系のひとたちがいて,

「この芝居を感動あるものにするためには」 とか

「絶対お客さんを泣かせる」 とか

書かれていて,

そういう言葉を目にするたび,なんとも言えない気持ちになります。

私そんなこと思ってお芝居やっていなかったなー。

他者を意識しなかったということじゃなくて,ひとの心を揺さぶろうとか,そんなおこがましいこと考えなかった。な。

「何を伝えたい」とか,お芝居のテーマは何かとか,そういうのを考えることよりも,「あなたとわたし」で時間と空間を共有できれば,それでじゅうぶんだと思うのです。


結果,感動してもらえたらそりゃ嬉しいけど,

結果,泣いてもらえたらそりゃ嬉しいけど,

そうさせるためにお芝居するならそれは多分違って,

どう受け止めるか,どう感じるかは観る側の自由であって,

みせる側は,ただ努力することしかできない。


…って何か最近のテレビで言ってたな。「評価は他の人が決める。自分はただ努力することしかできない」って。なんだっけ。なんの番組だっけ。忘れちゃった。
でも,そうそうって思う。


カサハラさん,あまのじゃくだから,
「感動のラスト」とか「あなたはこの○○で三度泣く」とか,そういう言葉を使った宣伝がすきじゃなくて,
いやいやそれは私が決めることだから。あなたが決めることじゃないから。って思います。
やらされてる感じがして,好きじゃない。


だからそういう,意識高い系(と言うのか…)の子達も,
とりあえず実直にやっていれば結果ついてくるよー。って思うのですよ。

でも思うこと考えることの違いに気づくことこそ大事なんだと思って,ひっそり胸の中にしまっておくのです。
それを押し付けたりとかではなく,私がそれに気づいたことを自覚するのが(私の中で)大切だと思うので,それでいいのです。


あぁ。安定のまとまらなさ。

あと話がぐりんと変わって,最近はGO!GO!7188の『近距離恋愛』がアタマの中でかかっていて,「落ち着かないなら鳴らない電話はいらない」って歌詞がリピートしてて,「返事がないならメールの機能も意味ない」って歌詞がさらにくっついて,はーぁ。ってなってます。笑

それ以上にスマホさんのご機嫌がよろしくなくて,ひとでも機会でも,高性能なものとつきあうことって難しいなーと思う今日この頃です。そんな感じ。

Friday, May 15, 2015

Real Time

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金曜日だから。GWに買ったプレモルの<香るプレミアム>を冷やしてワイングラスで飲んで,ほにゃほにゃしている。結構酔っている。ふにゃ~んとなっている。だけどMステに高畑充希が出るので,待っている。 

はー。今週も一週間終わったなー。 

先週から手のひらがしびれてて,手のひらがしびれるのははじめてか,結構ひさしぶりなことで,私の中では一大事で, 
昨日おいしゃに行ったのに改善がみられないのはなんでかなーと思っていて, 
…昨日ふとんの上で寝たからかな。 

はー。暑い暑い。プレモル飲んだからかな。いや一缶だけなんですけど。 とにかく手がしびれるのは不快で, 

あーーーーーーーーーー。酔ってる。酔ってるぞコレ。笑 

ほにゃ…。 

今日は早い時間に帰れて, 
いやそれでも定時だけど,定時ちょっきしに上がれて,隣の部署より早く帰れて, 
先輩と一緒に帰ってきたけど,いろいろ,今後のこといろいろ,推測も交えながらおはなしできて,よかった。 

でも不安。でもがんばらなきゃ。はわ…。 

 あぁ…。寄っている…。違う,酔っている…。笑 

いっそもう一缶ぐらい飲んでしまえばいい。 
というかたった一缶でこんなほわほわして,疲れたな今週ーということを実感しているの…。 

あぁ。電話したいな電話。メールでもいいから。はー,涙出てきちゃう。 アルコールって恐ろしい…。  


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Thursday, May 14, 2015

そういうときはおいしいものを食べるといいって教えてくれたのはあなた。

昨日は職場の同僚…?同い年の先輩…?とおいしく楽しく飲んできました。

はー。楽しかった。うん。

おにくが食べたくてセレクトしたお店だったのだけど,おにくはジューシーだし店員のおにいさんはいい笑顔だし,BGMは90年代の懐かしい曲ばかりだし,あとお手洗いはキレイだったし(大事),満足な時間を過ごしました…(*´ω`*)

あとレッドブルのお酒があったので,2杯くぴっといただいてしまいました。笑
レッドブル梅酒と,レッドブルカシス…。カシス要素は何も感じられなかった…。←
(でもレッドブル摂取のおかげか,今朝はぱっと起きられた…。笑)

先輩がひとり辞めちゃうし,もう一人もいつお辞めになるかわからんし,もう一人も転職すると宣言しているし,そうするとぽぽぽ~んと先輩がいなくなってしまう…!
私達はまだまだ知らないことばかり!だだだーんと退職されたら,困る!!!
…という恐怖を共有できてよかったな…。
そう,恐怖を誰かと共有できるってとても大切だと思うの…。


そして。
ふとした瞬間に,あのひとからメールはこないだろうか,
電話はかかってこないだろうか, と 思ったりする。

私は今週末,ちょっと書いて送ってみようかな。



つまり。
私は元気です。

Monday, May 11, 2015

波に揺られて。

はぁ。
ごきげんよう,カサハラです。
明日は学校なので緊張しています。


金~日の,この3日間の日記を読み返すと,実に起伏の激しい日記(笑)。


わたしは元気です。
日曜日の日記は泣きながら書きましたが(←ぇ),
今は穏やか~な月曜日の夜です。

こんなふうに波に揺さぶられて,呑まれて,また浮かんで,
そうして生きてゆくのだろうと思います。


あと今回本気で手のひらしびれてるから,はやくお医者にみてほしいよ…。

Sunday, May 10, 2015

No Title

電話をくれて、ありがとう。

本当は少し聞き取りづらかったけど、どうして私にかかってきたのかが、わかりました。


神様がいるなら言ってやりたい。

毎年なんてやめてよ。
あのひとのこと考えてよ。



私もかなしくて、つらいから、
私は絶対あなたより先にいなくなったりしない。

明日大地震が起きても、事故に遭っても、絶対に先にいなくなったりしない。

そして出来ることなら今すぐあなたのところに行って、後ろからそっと抱きしめてあげたい。

ただ黙って、ぎゅっとしてあげたい。

Saturday, May 9, 2015

2015年6月号の『シアターガイド』から。

そういえば。
劇場でのバイトを卒業してからは自由にシアターガイドを読む機会がなくなってしまったので,昨年からは毎月本屋さんに行くついでに立ち読みするようにしています。←だめな客

家の一番近くの本屋さんは駅に入っている小さなところなので,扱える本も冊数も少ないのです。
シアターガイドは毎月入っても5冊程度。
なのに…
今月はその倍積まれていた!(・ω・)!!

多分…表紙と巻頭がももクロだったからだろうな…。

これがそれ。 シアターガイドwebサイトより。

舞台版『幕が上がる』特集…。すごいな…。(´ `)
ももクロの人気や広報側の推し推し具合を感じることができました。笑

そして『幕が上がる』は高校演劇の話なので,特集の最終ページでは青森中央高校の畑澤先生が高校演劇の1年間の流れについて,ご自身の高校の立場から執筆されているではありませんか!わぅ。

“全国大会は年度をまたいじゃう。おかしな話だ。”なんて文章を読みながら(ふんふんふん,そーだよね~)と思い読み進めていたのですが,
最後の一段落を読んでてあれ?と思ったのが,


“演劇によって幸福を味わっている者が,演劇で世の役に立とうとする。それこそが演劇を学ぶことの意味だと,考えるのである。”


という(ような)文章。うろ覚えなので正確な文章じゃないと思いますが,とりあえずこんな感じの主旨。

その文章を読んだ瞬間,もし私が高校の演劇部の顧問になっても,畑澤先生とは同じ部活で指導ができない…!と思いました(笑)。

理由その①
私は演劇部であろうが野球部であろうが何であろうが,教育の一環として部活動があると思っているので,そもそも「演劇を学ぶ」ために部活があると思っていないのです。(演劇と演劇部は違う)

理由その②
演劇をする幸福を味わったひとたち(部員たち)が,今やっている部活を卒業してもそれぞれの分野で世の役に立っていけばいいと私は思っているので,先生とは見ているスパンが違うかなーという印象でした。

まぁ…この最後の段落も本当に数行なので,詰め込んで詰め込んでこの表現にされたのかなーと思うと,特に②について畑澤先生が仰っているのは「部活をやっている間」の話で,卒業後はそれぞれの分野で…と先生も思ってはいらっしゃると思うのですが。でもきっと,先生と私は似た考えにはならないんだろうな~としみじみ思いました。

もちろんどっちがどうとかではなく,大事なのは「私とあなたの違いを認識すること」だと思うので,自己理解のためのメモと言う感じで今日の日記に書き残しておきたいと思います。

おわりー。

Friday, May 8, 2015

京王線の西を攻めてみた!2015GW*~聖蹟桜ヶ丘編~

ごきげんよう,カサハラです。

今日は昨日の続きをせっせと書きたいと思います。


~これまでの流れ(笑)~
3月末に部活の同期そらジローとルーヴル美術館展デートをし(そのときの日記がこちら),
「次回はビール工場に行こうね」と約束し,来ましたGW。
麦芽を食べホップのかほりをかぎ,カロリ。がゴンゴンとベルトコンベアで流されるのを見届け,プレモルとマスターズドリームをおいしくいただいたのでした。




ではでは,この続きです…。

分倍河原駅に戻ってきた我々は,聖蹟桜ヶ丘へ移動してごはんを食べる。おいしい。やはりひとと食べるごはんはおいしい。
オーダーしてから席にお届けされるまでの間,そらジローは私が買ったプレモル<香るプレミアム>を一缶買ってくれた。なんていい人。笑

お昼をもりもり食べ…

いざ『耳すま』ロケ地ツアーへ!!!!!

but しかし…

聖蹟桜ヶ丘はあくまで住宅地。観光地ではないので,マナーを守っててってけ歩くようにというお達しが,ネットのあちこちに出ていました。
また,駅前には『耳すま』風の「青春のポスト」なるものがあるけれど,版権はジブリにあるので“『耳すま』の○○”とか,そういったものは作れないらしい。あくまで『耳すま』のオブジェなのだそう…。

とりあえず行ってみる…。

おや…。
私がネットで見た,これに似た画像は,「耳をすませば モデル地案内マップ」だったのだけど,
「聖蹟桜ヶ丘散策マップ」になっているではありませんか…。
右下のイラストも,月島雫ちゃんから普通の一般市民(?)に…。

そして散策マップの横っちょに設置されている,「青春のポスト」。
実際にポストとしては使えません。雰囲気です,雰囲気。

OPAを通り越して,いざゆかんいろは坂。

来ました金毘羅神社。
別名…ぎょ,玉砕神社…!?
私も杉村くんに告白されたーい。というか写真ななめになりすぎー!笑

「やる?」『え,やる?』
で,やりました。おみくじ。ただのおみくじかと思ったら,恋みくじでした。

ぺろーん!
うれしい!中吉!なかなかシュールな内容。
そらジローも中吉だったけど,私のおみくじはそらジローと違って「美ら海水族館がデートにおすすめ」なんて書いてなかった。

途中の階段。…ぽいぽい!
『耳すま』っぽい!!!笑

な,なんと…!
昨年免許を更新した際,「環状交差点」なるものの話を聞いたのだけど,
それがまさか,聖蹟桜ヶ丘にあるとは…!!!!!!!!!
そういえば多摩市にあるって講習のおじちゃんが言ってた気がするけど,ここだったとはーーーー!!!
私もくるくる回って左折したーい!笑

ち,近すぎてよくわからない…。
ちなみにここは映画の中では地球屋があるところ。
一応ここがロケ地めぐりのゴール地点。
そういえばここから多摩センターのベネッセのビルが見えた!すごい!

いやぁ…。聖蹟桜ヶ丘,とっても素敵なところでした。東京だけど落ち着きがあって,一軒一軒のおうちがとてもオシャレでした。
驚いたのは,町内の住宅地案内があったこと!どこに誰が住んでるかが,ばばーんとボードになってるの。うちの地元の方にありそうなやつ。多摩市というか,こっちのエリアならではなんだろうな~(平成27年2月版だったから,めっちゃ稼働してる)。
あと,表札をフルネームで出されているおうちが多くて,これも地域性なのかなーと思いました。いやー,センスの良いおうちをながめるのは良いですね。テンション上がります。

階段がたくさんあったのでひーひーしちゃいましたが,駅から行って帰ってくるまで(+神社にお参り)90分もあれば余裕でした。意外とらくちん。

駅前に戻って来て,疲れたからお茶。(・ω・)
後楽園のラクーアで見かけたときからずーっと行ってみたかったnana's cafeデビュー

そして最後は再び聖蹟桜ヶ丘駅へ。電車の接近音が「カントリーロード」なので,それを上り下りどっちも聴いてから電車に乗ることに。

上り:カントリロード♪このみーちー♪ずぅっとー♪ゆけば~♪

下り:ひとりぼぉっちー♪おそれずーにー♪いきよーおとー♪ゆめぇーみてぇた~♪

…でした。


はぁ。楽しかったー。次は来月,観劇デートです。まるで恋人ですね。えぇそうです。恋人です。←ぇ



そんなわけでおなかもこころも満足だったのですが,その晩私は激しくくるしみました。
リュックにプレモル<香るプレミアム>を5缶詰めた状態で階段を上り下りしたので…
だるだるだるめしあん症候群にしてやられましたよね(・∀・)
家帰ったら肩も首もゴリゴリでしたよね(・∀・)
首の後ろの骨とか痛くなっちゃって,腕とんで手のひら&甲がしびれちゃって,そりゃもーたいへんでした。吐くかと思った。笑

下を向くのもつらい上京なので,お風呂で髪の毛なり体なりを洗うのも一苦労…。昔買って使っていなかっためぐりズム様にお世話になり,首にはっつけて眠りました。
翌朝はなんとか回復。


ふぅ。そんなこんなで楽しくGWは過ぎていきました。
ほんとはもっとがっつり部屋を片付けたかったけど,まぁある程度はできたし,観よう観ようと思って観れていなかったあれこれを消化できたから,まいっか。
変にお昼寝して昼夜逆転とかすることもなかったし,健康的な5連休でした。

これで夏までノンストップ…!?
でもそれだと干からびちゃうから,2週間に1回は(だるだるだるめしあんの通院も含め)振休をもらうこととします。それを目安にがんばろう。疲れたらプレモル冷やしてワイングラスで飲もう。


そんなこんなで,京王線の西を攻めてみた件でした~!

Thursday, May 7, 2015

京王線の西を攻めてみた!2015GW*~サントリー武蔵野ビール工場編~

ごきげんよう,カサハラです。

遂に連休が明け現実がやってきました。

このGW。特に楽しみまくったのはサントリー武蔵野ビール工場見学と,聖蹟桜ヶ丘デビューでしょう。
どっちも同じ日に,高校の部活の同期と行って参りました。
今日はサントリー編をお送りします(´∇`人)


まずは分倍河原(ぶばいがわら)で下車!

この駅で降りるのははじめて!

知らない人の像がお出迎え…。

このあとちゃんと誰だか調べた。新田義貞さんだった。

分倍河原駅前にある専用のバス停。

GWで参加者がたくさんいるからか,待ってたらバスが2台も来た!笑
一台はバスのボディ(というのか?)ぜーんぶがSUNTORY色。
もう一台は京王バスに「SUNTORY」というステッカーが ぺっ と貼ってあるバス!
当然私達は全身(?)SUNTORY色のバスへ!(でも運転手さんは京王のバッヂつけてた。)

「飲食はご遠慮ください」というバスに揺られること7分。

こちらがユーミンの『中央フリーウェイ』にも出てくるという,サントリー武蔵野ビール工場!

ババーン!!
(車内から撮ったから肝心の会社ロゴ入ってない。無念。)

受付を済ませ,時間になるまでファクトリーショップで(自分への)おみやげを物色し,待つこと15分弱。

いよいよ工場見学スタート

サントリーのこだわりの素材①天然水。
本気で工場の下から水を吸い上げているらしい。どこかから運んでくるんじゃないのね…。

サントリーのこだわりの素材②麦芽。
ここで麦芽を試食。香ばしくてうまい。私はここで麦芽にやみつきになる。
粒が同じ大きさの品種なので苦みが抑えられるらしい。

サントリーのこだわりの素材③ホップ。
低温で輸入しているらしい。ここでホップのにおいをかぐ。何とも言えない絶妙な香り…。

ここらへんからようやく工場っぽいものをながめる。

映像でこだわりの製法を確認。

このあとお釜の中(撮影NG)を覗く。ホップのにおいというかなんとも言えないフシギな香りに包まれる一行。
とうもろこしのような…。よくわからないかほり…。

ルートの途中で,かつて使っていたビールの…樽?保存容器?の中を通過…。
この中にビールが入っていたとは…。トンネルのよう。

 缶蓋巻締機(かんぶたまきじめき)というシンプルながらワクワクするネーミングに目を奪われる。
ちなみに缶は充填する直前に,炭酸ガスを入れて中の空気を追い出しているんだとか。

これは缶詰め箱詰めの過程。
手前はまさかのカロリ。様がゴンゴンと流れている…。
奥はまさかの金麦様…。
私のプレモルはどこへ…。

金麦様が缶詰め箱詰めされて出荷されていく…!

見学はこれにて終了!お待ちかねの試飲!一杯目はプレモル♥♥♥
バスの移動時から飲食が(ほぼ)禁じられ,45分歩いた体に染み渡る!笑
できたてに苦みがないというのは本当だった。

二杯目はあのマスターズドリーム!醸造家の夢♥♥♥
めーっちゃ良い香り!クリーミーすぎる泡!
今までビールといえばキリンの白穂乃香が最強だと思っていたけど,それを上回る存在…!

三杯目までいただけるのだけど,時間の関係で私は二杯目までしかいけず…。
でも超まんぞくー☆
そしておつまみが地味においしかった。笑

工場見学の建物に入ってすぐのところに飾ってあるユーミンのサイン。
「ゆうみん」ってめっちゃひらがな…。

ビール工場前にて。このバスに乗って駅まで移動~。

以前は某清涼飲料水の工場見学に行ったこともありましたが,遠くからガラスの向こうの作業を眺めたり,そもそもその会社の看板商品が作られていない工場だったり,なんだか遠くまできて残念な感じが否めなかったのですが…さすがサントリー!楽しかったです。

おねいさんに撮ってもらいました。「いち・にの・サントリー!」で。笑
「ビールも持ちたい。だけどベタに“サントリー武蔵野ビール工場”も入れたい!」と言った私の願いを叶えてくれた,“サントリー武蔵野ビール工場”直置き。同期アタマイイ…。笑

そうそう。案内してくれたおねいさんがキレイだったし細かいところでおもてなし精神を感じました。
日本の一流企業という感じ…。

あまりに楽しかったので,ファクトリーショップで「なっちゃん」のお弁当箱と,プレモルの<香るプレミアム>6缶(オリジナルワイングラス付き)を買ってしまいました。酔った勢いって恐ろしい…。

プレモル6缶はワイングラスがほしかったのと,<香るプレミアム>がどんなもんなのか知りたかったので買ってしまいました。350ml×6缶…。ずっしり…。

楽しかったし満足満足。
しかしこの6缶が,後に私を苦しめることになるのです。

後半へ続く…(-ω-)笑