Sunday, August 27, 2006

ルルティアとわたし①

さいきんルルティアさんの曲をたくさん聴くようになったので、ルルティアさんとその曲についてつらつらと書いてみようと思います。はじめェーッッ!!!(>□<)/

●なんか何度も言ってるけど、ルルティアとは、かさはらさんがスキな漫画家の渥美理絵さんが気に入っているということでその存在を知りました。公式HPでデビュー曲の「愛し子よ」のプロモーションビデオを全部見られたんですよ、当時は。もうかさはらレーダーが発火するんじゃないかというくらい反応しちゃって、何度も何度も視聴したのを覚えてます。すごく強烈なインパクトがありました。ウィスパーボイスというか、掴んだら消えてしまいそうな声に、なんともいえない悲痛な歌詞。なんていうか・・・とりこになりました☆☆
●「ルルティア」はローマ字だか英語でかくと「RURUTIA」。たぶんこれを読んでる方で、「そんなアーティスト聞いたことないぞ!」と思う人が多いはず。なぜなら彼女はテレビや雑誌などのメディアに、まったく縁がないから。ジャケット写真でしか彼女の顔を拝むことしかできないし、年齢も出身地も、ホントに日本人なのかも私は知りません。そんな彼女は昨年秋に、東芝EMIからインディーズに移籍をしました。理由は、つくった歌をできるだけ早くリスナーに届けたいからだそう。彼女が何か感じたことを、できるだけ時期をあけずに伝えたいのだとか。インディーズからメジャーデビューってよく聞くじゃないですか。でもその逆の人がいるなんてはじめてだったので、本当びっくりしました。利益や名誉を決していちばんに考えず、ただただ曲作りに没頭したいという思いから出た行動に、貪欲なわたしは同時にショックでした。
●移籍してから、彼女はインターネットラジオとか雑誌にインタビュー掲載とか、いろいろ積極的に活動していて、ようやくかさはらさんもほんのりルルティアのことがわかってきました。彼女が歌手になろうと思ったきっかけは、ご友人の死なのだとか。確かに前半のルルティアの曲は、悲しかったり痛かったりさみしかったりする歌が多い・・・。かさはらさんはそういう曲もスキだし、あと絶対ルルティアしかつくれないであろう宗教画のような曲がすごいスキなんですよー。

●たとえば。

GOLA より。
「輝く瞳を消してはいけない 底なしの闇に火を灯せ 果てない願いを捨ててはいけない 底なしの闇に矢を放て」
3rdアルバムの中でいちばんスキな曲♪ピアノってこんなに重圧感のある楽器だったっけと思っちゃう。これも人の狂気とかっておっかないねみたいな曲・・・。ルルティアって、なんか子どもを守るような、キリスト教を連想するような歌が多いと思うのです。

ロストバタフライ より。
「生まれた意味はきっと 死にゆく時気づける だけどそれじゃ遅すぎて 彷徨うよ」
この一節で、例のご友人を連想してしまった。運がよければカラオケにも入っている!!初期の作品はわりかしスキ☆これはきっと歌詞的も曲調も明るいからルルティアファンのみなさんが代表曲だって言うのもわかる。

ゆるぎない美しいもの より。
「知ってるわ 永遠など 誰も与えられない だから紡ぎ続ける きらめいているこの瞬間を」
こんな当たり前できれいなことを、こんなにさらりと言うルルティアってすごいと思う。幸せに満ち満ちている曲でも、どこかはかなく聞こえるから、すごい。

満ちる森 より。
「僕を捨てるのは 何故愛したものばかり」
この一節を聞いて、ぴぴぴピーっときたのと同時に、僕「が」捨てるのは何故愛したものばかりだな、私の場合、とふと思ったり。
そうじゃないですか?
愛していたのに、たくさん傷つけて、たくさん裏切って、たくさんほっぽって、どこかへ置いてきてしまったの。
それでなにもないって泣いてる。


うーん・・・歌詞をほいほい載せてしまったけど、最近は著作権激しき世の中です。逮捕されませんように。

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第一志望のオープンキャンパスへ行ってきました。
学科の相談にもちょこっと勇気を出して行って(売って)きました。あはは。
だってアピールできるものはしておかなくちゃ!!
ずいぶんうんうん悩んだけど、行かなかったら絶対後悔するなーって思った。
最近そればっかり。ごたごただけど、結構それで動いてる。

大学生になりたいー!!!

あと、東京のオープンキャンパスに行って山形県のぶどうをもらいました。なぜ・・・?

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あとあと、本屋さんにベルばらのぬり絵があった!!やっばいすっごいほしい!!(笑)

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あとあとあと、今日は引っ越してからようやくまともな日曜日だったので、ついに家族と弟のお友達で「ゲド戦記」見に行ってきました!
(下手したら読まないほうがいいかも。ネタバレになるから)
ジブリ作品って、時代が進むごとに作品も複雑化していって、最近のはいろんな意味で見ごたえありますね。
っていうか登場人物の顔と声優の顔が似すぎです!!!
小林薫さんとか賠償美津子さんとか。
そう!!!田中裕子さんにホレました!!!!!「もののけ姫」でエボシ様だった田中裕子さん!!!声かっこぃーよー!!!!!!!
はぁ・・・☆
でもなんかジブリなのにおっかなかった。
ジブリなのに。(ここポイント)

でもお約束?のドキドキはらはらとか若い男女のほんのりラヴとか有りで楽しかった。お腹いっぱい。

そのあとは8月生まれの、3年生の部員の誕生日プレゼントさがしに街へゆきました。
雑貨やさんは早くもハロウィンでした。あぁ、夏生まれなのに・・・彼女たちは・・・!!
湯のみがよかったわけじゃないけど、どこかみんな共通点がほしくて、そしたら湯のみになった。アクセサリーとかならきっとみんながあげるし。これは「○○(人の名前)色だ!!」と思うものを運よく発見できたのでよかった☆もうちょっとお金に余裕があれば・・・。くっ!!
そう、どうせならそこそこ壊れたり、食べたらなくなるとか、そうならないものがよくって。
逆にわざと消耗品を選ぶときもあるけど、やっぱりわたしはわたしのことを忘れてほしくない。できれば。

誕生日プレゼントといえば!!

引越しのときにいろいろ片付けてたら、新聞の活用法の冊子みたいなのが出てきた。なんか応募してくれたアイデアの中からいいのをまとめた冊子らしくて、「こいつはすごい!」と思ったのが、『子どもの二十歳の誕生日プレゼントに、子どもの誕生日の新聞20年分を贈る』というもの。贈られた方の応募だったんですが、20年という時の厚みにやられました。
私、むかしのものに弱い。たぶん私がやられたら、うれしくてうれしくていっぱいになってしまうと思う。20年も大事に取っておいてくれたのだと思うと、それだけで多大な愛を感じる!と、思う!!だけどウチは絶対そんなことやってません。見てればわかります!!(苦笑)
もし自分に子どもができたら、このプレゼントは絶対実施しよう♪たぶんできないけどね♪♪♪
みなさんもおためしあれ!!!

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