ちくちく ちくちく
いちにち一針くらい進んだものだとしたら、今のわたしはきれいな刺繍を縫えただろうか。
3年間ずっとひとつのものを愛してきたはずだけど、それが誰かの何かになったかはわからない。
かたちを残したいわけじゃないけど、自己満足じゃ終わらせたくない気持ちがある。
きっと、私が携わったお芝居をみて心を動かされた中学生や小学生が、今私がさよならしようとしている部活へ入りたいと思ったのなら、それはじゅうぶんすぎるくらいの幸せだし、こじつけかもだけど輪廻転生のひとつとして考えて良いのではないかと思う。
正直私がなにかすごいことをしたとは到底思えないし、むしろ足引っ張っただけだったっていうか・・・。
でもやらずに後悔するよか、やって後悔&言って後悔の方が増えた。
やっぱり生きてる限りは成長したいと思うのだ。
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りかは今、しあわせなんです。もったいないくらい。
パン一切れに対して、つぼ一杯分(?)のはちみつの量なんです。
ごはんひとくちに対しおかず一皿、みたいな。
明日ホームへいきます。
地区大会といえば、わたしのなかではやっぱりここだし、だいすきなとこなんだ。
あこがれがいっぱい詰まっているんだ。
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